Rhine Cruise

ライン下りGuide

オランダ出張（4月、Koeln、Keukenhof、Madurodam、Brussel、Francfurt）

1984/04/04
海外への初出張は、オランダです

直行便ですが、アラスカのアンカレッジでいったん機外に出されます

当時はまだ29歳

 切手の自動販売機を初めて見ました

同行者は、開発から筒井氏、工場から輿水氏の計3名 

CヨーロッパのSales担当横山氏が、Londonオフィスから出張して来て、オランダのSchipore空港で我々を出迎えてくれ、そのまま客先のEindhovenまで送られ、Hotelの前で「じゃ、あとはよろしく」と去っていった

海外出張が初めての我々3人は、途方にくれてしまった

部屋は、、、広い、、、豪華、、、高そう、、、

泡風呂もできる

初めて見るヨーロッパの街だ

 客先の工場まで、歩いて通勤

仕事帰りも歩いてみる

見るものすべてが、かっこいい

1988/4/8

最初の週末

 電車に乗り、国境を越えて西ドイツのKoeln（ケルン）へ

Koeln駅に到着

 お天気はあいにくの雨で、雲が低く暗い駅前に出て、さらに一層暗い目の前の巨大な建物を見上げて、おったまげた

Domと呼ばれる大聖堂が、駅前にそびえています

 509段の石段を登り、てっぺんまで行ってみました

  157mの高さから眺める、ライン川

 尖塔の真下から

大きな鐘

ステンドグラス

 KoelnのHotel

 人目をはばかり、Rhein 川にご挨拶

1988/4/09

ライン下りの船に乗る

 とはいえ、KoelnからMainzへは、ライン川をさかのぼってゆく

 Burg Gutenfels (on the hill), Pfalz城 (in the river)

  Maintzに上陸

帰りはMaintz stationから電車

無事Eindhovenに戻れた

 Dutch Volvo.

オランダ人の中で、ネクタイ姿の東洋人は、目立ちます

オランダの朝は寒い！オランダには八百屋も魚屋もない！仕方なく夕方5時にはステーキにかぶりつく毎日である

1988/4/16

 2回目の週末はKeukenhof

1988/4/17

お次はMadurodam

 Eindhoven CS.

 Evoluon, Eindhoven.

ビールはグラス1杯2G（ギルダー）約140円

席料、付きだし料一切なく、注文した分だけその場で支払う

この町のCafe Barは400件近くあるそうだが、どこも平日午後2時から満員である。Philipsの人に聞くと「彼らは学生か失業者だろう」というが、そうは見えない。実に素晴らしい人生を送っている。

1988/4/23

3度目の週末は、再び電車でBruxelles/Brussel

まさに雲一つない快晴

 Palais du Roi

  Jeanneke Pis（小便少女）は、傑作です

23日の夜は日本料理屋で、久しぶりの日本文化に接触

 Godefroid de Bouillon and St. Jacques-sur-coudenberg

 Palais de Justice from Rue de la Regence St.

 Manneken Pis（元祖小便小僧）

旅先では、相部屋で出費を抑える

工場からの輿水氏は、今月で帰国が決まった

1988/4/30
4度目の週末は再び西ドイツのFrancfurt

Eindhovenにも早ひと月。全てが当たり前の風景となった

駅からは遠くなるが、お安いホテルに住み替え、長期戦に備える