8/08/2008

Julian


San Diegoからの帰路、ルート15を北上し、アップルパイで有名な町Julianに立ち寄った。




長さ100m程の町の目抜き通りは、バイク乗りと観光客であふれている。




リンゴしか作物が無かったのだろうか、自家製アップルパイの店がそこそこにある。
どのお店がおいしいか食べ比べをしたかったが、結局2軒で味見をし、おいしかったMOM'sパイを土産にした。

Julianから田舎道を走り、南CAワインの産地Temeculaへ。
NapaやSonomaに比べて知名度は無いに等しいが、石ころだらけの山を開拓して、こじんまりとしたワイナリーが集合している。


このうちの一つで遅い昼食がてら、白ワインを一杯。
一口目はフルーティーでさっぱりした飲み易さ。進むにつれフルーティーさには慣れてしまい、さっぱり感が物足らなさに変わる。
試飲をすれば安くいろいろなワインを飲み比べられるのだが、一口目の感触とボトル一本飲み干す頃の感触の差があり、あまり当てになるものでもない。それほどの味覚を持っていないということか。

ここから帰路につき、途中工事渋滞にも巻き込まれ、家に着いたのは夜中の1時半。
息子達と犬が、アップルパイを待っていてくれた。

8/07/2008

San Diego


娘の夏期講習が終わるのに合わせ、引越しで余った家具を少し持ってSan Diegoまでいつものドライブ。
ドライブとは言ってもPick-upトラックでの高速道路は、不快ではないが快適とも言えない。

いつものように出張でためたポイントを使いHotelに泊まる。いつも往復で2泊するが、この小旅行にかかる経費は、ガソリン代と食費だけなのは助かる。
ただし途中の日本人居住区で、Book Offや日本食材店があるため、多少余計な出費もある。

娘の試験が午前中で終わり、午後から家具の搬入、その後ブラッと海に出かけた。
この夏初めて見る海だが、生憎と雲が多く日没は拝めそうに無い。




アザラシのいる浜辺に行き、カモメとペリカンの飛び交う海を少しだけ散歩した。
こんな環境に住んでいる娘がうらやましいよ。