10/25/2021

2021/10月の散歩(宇都宮)

2021/10/25
今日は宇都宮を散策する、宮ブラ
宇都宮城址に車を停めて(無料だから)、下野三十三観音第17番、福寿海山善願寺
こちらには宇都宮大仏さんがいらっしゃるのは、知りませんでした(めっけ)



如意輪観音様のいわれは、1,200年以上前だそうです


お寺さんは、立派なものです
戌年亥年の守り神とかで、南無阿弥陀仏
さて宮ブラは田川を再び超えて、西へと向かいます
途中、古民家を利用した(と思われる)柚カフェを見つけ、ランチ休憩とします
ランチメニューは、お任せコースしかないのですが、どれもおいしく満足いくものでした

古民家の半分は、器屋ながみさんの展示もあり、雰囲気も大変よろしゅうございました
1ブロック西にはおしどり塚がありました
次の目的地は、下野三十三観音第18番、玉生山能延寺
千手観音様は1階の観音堂に、お寺さんは2階となります
能延寺から北に向かい県庁通りに出ると、慈光寺の赤門があったが、今日は素通りさせていただく
県庁前のマロニエが、黄色く染まっていた
さらに西に進み、下野三十三観音第19番、神護山光明寺
聖観世音菩薩は、金箔が朝日に輝く姿から別名「朝日観音」と呼ばれるそうだ
お寺さん
宮ブラで3つの宇都宮市内の観音様をお参りし、良いハイキングも出来ました


10/20/2021

2021/10月の散歩(日光霧降)

2021/10/20
午前中Covid-19関連のアルバイトをし、家で昼食後2時前から霧降へ出かけた
葛飾北斎も描いた霧降の滝を訪れた
ここは、とちぎの景勝100選にも選ばれています
紅葉には1週間ほど早かったかもしれない
3時過ぎに到着したが、西日では滝が影になることが分かった
次回は午前中に来るとしよう
駐車場からは整備された10分ほどの遊歩道で、滝見台に行ける





陽が落ちるまでもう少し時間があったので、隠れ三滝を歩いてみた

先ず現れるのは丁字滝

ここで小雨も降り始めたので、今日はここで引き返す
帰路、だいや川公園にある農産物直販所に立ち寄ったが、この公園は散歩に良さそうだ
紅葉が麓に降りてきたころ、再度訪ねてみようと思う
2021/10/29
約束通り、霧降の滝観瀑台へ




想像通りの紅葉と朝日の当たる滝


適度な観光客数でした







次もお約束通り、霧降隠れ三滝ハイクへ

リンドウ

筑波山まで見渡せます

霧降川の支流に出ました


とんでも大きな、スズメバチの巣
マムシソウの実

マックラ滝に到着です

結構な迫力があります
それにしても、好天がうれしい




マックラ滝から玉簾の滝を目指します

途中、ロープにつかまって上り下りする坂も


玉簾の滝

下流から近づいてみます


さらに下流に向かい丁字ノ滝へ

先週丁字ノ滝と思っていた場所は、滝ではありませんでした




ナギナタコウジュ(薙刀香需)

今回はニュー霧降キャンプ場の無料駐車場から隠れ三滝にハイクしましたが、帰り道は結構しんどかったです
霧降を降りて昼食です。こんな田園風景の中に、有名蕎麦庵があります
午後の1時を過ぎているのに、30分は待ちました



かなり巨大なかき揚げですが、通常は100円。今回はクーポンで無料でした
腰のある蕎麦で、香りも豊富なのですが、お味は他店より劣るかも
食後今市まで戻り、二宮金次郎の墓のある報徳二宮神社へ




これは粋な手水舎のお飾り


この看板に書かれているのは、金次郎先生の生きざまそのものです
遺言により、墓は土を盛っただけのもの



これも、深いお言葉
すぐお隣の如来寺に来ました

下野三十三観音第4番、星顕山 如来寺

聖徳太子の作と伝わる聖観世音菩薩を祀る観音堂

二宮金次郎の葬儀が行われたお寺の本堂



帰路、原酒にこだわる片山酒造の酒蔵にて、日光三大霊水のひとつ「酒の泉」を元水とする、日光連山より流れ出る大谷川の伏流水「千両水」を使い、ゆっくりと圧をかけてお酒を搾った原酒「柏盛」をいただきました。