5/17/2024

日光東照宮春季例大祭(流鏑馬、百物揃千人武者行列)

2024/5/17 (Fri)
世界遺産の日光東照宮でおこなわれる、春季例大祭を見に来た











例大祭そのものは、東照宮の御本社にてお神を祀る神事で、観光客への公開はないらしい


「流鏑馬(やぶさめ)神事」は、毎年5月17日に日光東照宮石鳥居手前の山内表参道大手通りで執り行われ、表参道下から東照宮に向かい、約240 mの馬場を一気に駆け上がりながら、約60 cm四方の的三個を射る、観光客に人気の行事
日光東照宮の流鏑馬は、戦後の復興に向けて多くの人たちを励まそうと、1953年から始まった新しいものだという














































とちテレNEWSから、流用しました

































2024/5/18 (Sat)
徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光に改葬した際の行列を再現したもので「百物揃千人武者行列」とよばれ、馬に乗った神職をはじめ、鎧武者100人、弓持ち50人、鎗(やり)持ち50人、鉄砲持ち50人などのほか、獅子、八乙女(やおとめ)など総勢1,200人余りが供奉するという
昨日の馬道が、今日は行列の道となる「表参道」

神輿渡御祭(しんよとぎょさい)、通称『渡御祭(とぎょさい)』は、二荒山神社境内から3基の神輿が1 km余り離れた御旅所(おたびじょ)に向かって行列する
東照宮に祀られている徳川家康公、豊臣秀吉公、源頼朝卿の三柱の神様は、昨日夕刻に神輿3基に乗り二荒山神社に渡御、両社神職奉仕によって「宵成祭(よいなりさい)」が行われたらしい
神輿舎前にて遷霊祭により、御本社より神輿に遷霊し、神輿舎から陽明門→表門→上新道を通り、二荒山神社拝殿に渡御されたらしい
その後、神輿より二荒山神社御本殿に遷霊し、昨夜は二荒山神社に外泊したそうだ
次回はこの行事を見てみたいものだ

























https://youtube.com/playlist?list=PLDSrN25zG6rN4HT0ozYtFSL-l6-sYvMLR&si=hPcP99PeeP1s5CQD





行列が御旅所に着くと、三品立(さんぼんだて)七十五膳(ななじゅうごぜん)と称する神饌(しんせん)を供え、「八乙女の舞」「東遊(あずまあそび)の舞」の二つの舞が古式ゆかしく奉納される「御旅所祭」が行われるそうだが、陽射しと人込み疲れのため、観るのは来年以降にして、早々に日光を離れる