5/11/2024

2024/5月のハイク(唐沢山~諏訪岳)

2024/5/11 (Sat)
「中村富士」の愛称で親しまれる、綺麗な山容の諏訪岳を目指し、佐野市唐沢山の唐沢山神社駐車場(標高200m)に来た

唐沢山神社へは、2021/2/28に訪れており、神社の説明はそちらに譲る
神社への参拝は、ハイクの後にさせていただくとする
とちぎの景勝100選に選ばれている、展望の良い唐澤山神社社務所左脇から、関東ふれあいの道へ入る
スミレの花後かな
これも(ナガバ)スミレかな
コナスビ(小茄子、Lysimachia japonica、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草)かな、2枚

タイミンガサか、ヤブレガサか、2枚

ピークのひとつ
ヤブジラミ
コゴメウツギ(小米空木、Stephanandra incisa、バラ科コゴメウツギ属の落葉低木)かな
花びらが5枚なので、ニガナでしょう
関東ふれあいの道の道標
突然、谷の向こうに黄色い花の群れ
ズームレンズで拡大してみると
ジャケツイバラ(蛇結茨、Caesalpinia decapetala、マメ科ジャケツイバラ亜科のつる性の落葉低木、有毒植物)というもののようだ

稜線に沿いUp/Downを重ねること数回、唐沢山とほぼ同じ標高の南見明岳、242m
残雪の日光白根がわずかに見えるが、眺望は少ない
石階段が組まれているが、どうしても歩きづらい路をDown/Upして北見明岳、213m
ハート岩、蛙岩、梟岩、亀岩などと呼ばれる岩だろうが、看板が壊れている
京路戸(きょうろど)峠
タツナミソウが、きれいに撮れた、2枚

村檜神社への下山道と別れ、諏訪岳への険しい登りに取り掛かると、男体山と霞の先に白根山が見えた
しかし麓には、大規模ソーラーが広がる
栃木百名山諏訪岳山頂、323.7m

山頂の温度計は、23℃を示している
京路戸峠がかなり低い位置だったので、ここまでの比高100mの直登は、結構きつかった
アブラツツジ(油躑躅、Enkianthus subsessilis、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)でしょうか、2枚

イワニガナ、またの名をジシバリ(地縛り)
ウマノアシガタ
八重咲のものをキンポウゲ(金鳳花、毛茛)と呼ぶ
コアジサイ(小紫陽花)の葉に見えるが、花期にはまだ早いと思うのだが、2枚

帰路は飛ばして歩き、唐沢山城二の丸南虎口まで帰ってきた
鳥居の左右に、やたら大きな石が置かれている
栃木百名山唐沢山、241m




唐沢山城は、日本名城百選、関東七名城に選ばれている

フタリシズカ
予想以上に高低差があり、時間がかかってしまった

①唐沢山、241m
②無名
③無名
④無名
⑤南見明岳、242m
⑥北見明岳、213m
⑦京路戸峠
⑧諏訪岳、323.7m
ハイク全体に、眺望はほとんど効かず、野草も少なかったので、疲労感が残る
昼食を食べはぐったので、栃木市の肉のふきあげで夕食兼用ステーキ
大根そば

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