10/13/2011

快適な家を目指して(その6)Shed

2010/09の、何もない時
2011/10
お次はこれといった計画図があるわけではないが、その場その場でなんとなく決めてきた物置についてのご報告です。
当初はアクリルの出窓方式で、こんなことも考えていたこともありました。
下に並ぶ3個の箱はゴミ箱で、外水道ごとすっぽり覆う、すっきりとしたプランでした。
実際この手のデッキ屋根タイプは、プロへの依頼が必要で、金銭的にもかなりの出費となるはずです。家族の同意も得られず、やはりD.I.Y.でやることにしました。
明確なプランもないまま、いざ始めてみるとまずはスチール製のラックを買っていました。
この場所は庭側からも後ろからも目立つ位置ではなく、このままでもよかったのですが、何かしたい気持ちがうずうずとしてきました。
口実としては、お隣さんの玄関正面なので、玄関を出たら正面に倉庫が丸見えというのも失礼ではないか、というものでした。
まずは角材で枠を作り始めます。
横壁は1x4の板を切って、重ねながらビス止め。
立てかけてみると、こんな感じ。
片側しかないのに、すでにものがぶら下がってるし。
もう一面も同じように。


屋根をどうするかで、結構悩みました。屋根はなくても、家のひさしのおかげで、直接雨にあたる場所ではないのですが、正面をふさいで上が開いているのも間抜けなので、まずは大きな1枚板をあてることにしました。
ところが角度をつけすぎたため、ソーラーパネルのボックスと干渉。すかさずそこをカットです。

さらに防水用のシートを貼り付け、一人でえいこらと取り付けました。
木材には木材防腐剤のクレオトップを塗りましたが、一応屋根ですし、防水はしっかりやってみました。

さらにその上には、オーク材の壁板を打ち付けることにしました。
このオーク屋根板には、フェンスと同じペンキを塗り、ロッキーの山小屋風を目指してみました。

さて屋根もとりあえず完成しました。
そもそもの始まりであった、前面をどう化粧しましょうか。。。