1/21/2012

2012/1月の散歩(伊東)

2012/1/21
姉さん夫婦と伊東遊季亭へ



伊東大川
檜風呂
庭園











2012/1/22
朝食










漁港のお祭りへ





イカの口(とんび)



遅い昼食はイタリアンPesce Grosso



2022年現在、閉業してしまったまま


1/15/2012

快適な家を目指して(その20)ロールスクリーン

 2012/1/15
時代的に前後しますが、記載漏れを追加します
我家はダイニングとリビングがつながっており、1993年購入の食器棚が二間を分ける位置に置かれています
ダイニングとリビングに同時に人がいることが少ないので、どちらか一方の冷暖房効率を高めるため、上空の空気を分離したいと思い、市販のロールカーテンを買ってきました
天井にビス止めするだけですが、これで上空の暖かい空気の流れを開閉できるようになり、冬の暖房費と夏の冷房費の節約ができれば良いと思います
全開状態
全閉状態、リビングより
全閉状態、ダイニングより


1/08/2012

マイ ルーツの旅

2012/1/08
お天気に恵まれた3連休の中日。犬を連れて墓参りに出かけた。
ついでに長年気になっていた、結婚後最初に住んだアパートが、今どう変わっているかを確認してきた。
27年以上前、正確には1984/07~1988/06に住んだ木造2階建ての安アパートで、場所は東急田園都市線鷺沼駅からバス10分の、横浜市港北区(現在の都筑区)。都市開発の盛んな地区で、当然マンションか戸建住宅に変わっていると想像していた。
アパートの部屋の前にはなんと鶏小屋があり、うちを訪れた友人はみな朝の4時に起こされるという、いわく付のアパートだった。

先ずは鷺沼駅へ行ってみた。

昔の東急デパートは、へんてこな横文字に変わっていたけれど、同じ場所にちゃぁんとあった。
中身はえらくおしゃれになり、栃木の福田屋でもかなわない都会の雰囲気がそこには漂っていた。
この差は商品やディスプレイの差ではなく、客層と店員の差だと、気付いた。

かつては駅前だろうがどこにでも勝手に駐車できたものだが、今はどこも30分300円も取られる。
石橋駅前なら24時間停められる金額だ。

さて、バス道をアパートへ向かい、途中のスーパーを探すと、おお、まだがんばっているではないか。
駐車場に屋根なんぞ付けちゃって、それにしても8台くらいしか駐車できないじゃないか。こんなに狭かったっけ?店を広げたのかな?

そして坂道を登ってゆくと、見覚えのあるレンガ屋根のアパートが。
ここ、ここ。1階の105号室。
なんと、鶏のいない鳥小屋がそのまんま。
外付け洗濯機もそのままに、今はあんちゃんでも住んでいるのだろうか。
おいらのHawk-IIやClubmanも、階段の下に置いていたっけな。
部屋の西側は畑だったけど、ようやく宅地化されるようだ。
まさか、あのアパートが昔のまま存在しているとは思ってもいなかったので、一気にテンションが上がってしまった。

住宅街をを散歩してみたが、いきつけの商店街は、案の定廃れてしまっていた。
魚屋さんの看板はあるものの、シャッターは降り、酒屋さんは塾か何かに変わっていた。
クリーニング店は残っていた。その向かいにはドイツのパン屋さんができていた。
住宅街の高台から見る港北ニュータウンは、月日が流れたことを如実に語っていた。

こうして、まさかと思った昔のアパートと現在の風景とに対面し、なにか複雑な感情と、幸せを感じた一日となった。