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6/17/2026

2026/6月の散歩(那須自然研究路)

2026/6/17 (Wed)

「那須平成の森」へ出かける
フィールドセンターが水曜定休なのは承知していたが、駐車場までロープが張られており、駐車できない
水曜日は森自体が休業ということか?
北口の「駒止の滝観瀑台」へ回ろうと思ったが、道が狭くUターンすらままならない
なんだか気落ちしたので、今日は日光国立公園の「那須自然研究路」を歩くことにした
「県立なす高原自然の家」前の八幡駐車場でいつものように朝食を取り、8時から行動開始

ドウダンツツジ属の花が残っている
白っぽい赤と、濃い赤の2種類あるようだ
花の残る木が遠いので、近くに現れた時によく見てみよう

かなり近づいてきたが、まだまだ
これはウツギ系の木のようだ
先月、駒止の滝駐車場で見たものは、花の内側に網目模様がある、ベニバナノツクバネウツギ(ツクバネウツギ属)だと判断したが、
参考:2026/5/30
これは、
ベニバナニシキウツギ(紅花二色空木、Weigela decora f. unicolor、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木)のようだ
そもそも、ニシキウツギというのは、花の色が白または淡い黄色から徐々にピンクに変わり、1本の木に白とピンクの花が同時に見られるので、「2色」という名が付いた
花が白色のままで紅色に変化しないものは、シロバナニシキウツギ
ここの花は全ての花が真っ赤なので、ベニバナニシキウツギと言い、栃木県以北に多く分布するようだが、なぜニシキの名を残したのだろう?
同じく真っ赤な花の、ヤブウツギというのは、山梨県以西の分布だそうだ
タニウツギの花は、全てピンクだという
これは白、ピンク、紅色が同時に見えているので、
ニシキウツギ(二色卯木、二色空木、Weigela decora、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木、日本固有種)
ベニバナニシキウツギとの差は歴然
矢隠岩(やかくしいわ)からの、八溝山方面
那須与一宗隆が那須温泉大明神に祈りを込めて弓矢の稽古をした際、この岩に矢を隠したという伝説が残るという、矢隠岩
那須茶臼岳も良く見える
これは満開のドウダンツツジ系
予想通り白系の花は、サラサドウダン(更紗満天星)のようだ
花が風鈴のような形で紅色の筋が入り、更紗模様に似ている
花冠の色は淡黄色で、先端が淡紅色になり、紅色の縦条が入る
まさに、サラサドウダンだ

ハナニガナ(花苦菜)
一方の赤花は、花期が少し早いのか、地面に落ちているものが多い
駐車場から高度を増すごとに、紅花も残っている木が現れてきた

視界が開けると、茶臼岳

ベニバナニシキウツギが満開
ヒメギス(姫螽蟖、Eobiana engelhardti subtropica、バッタ目キリギリス科ヒメギス属の昆虫)のメスの幼虫
ヤマツツジ(山躑躅)の花が、わずかに残っていた
これもウツギの名を持つが、アジサイ科アジサイ属の、ノリウツギ(糊空木)の蕾
ベニバナニシキウツギとは、花の付き方も全く異なる
花粉が、花粉症などのアレルゲンとなることが知られるようになったという、ヤシャブシ(夜叉五倍子、日本固有種)の小さな松かさ状の果穂
ようやく紅花のアップ写真が撮れた
ベニサラサドウダン(紅更紗満点星)
北温泉への分岐まで来たが、もう少し先に進んでみる
コナスビ(小茄子)のようだ
弁天吊橋まで来て、ようやく一人のハイカーとすれ違った
橋の袂から大丸温泉への研究路は、老朽化のため廃止された
整備に予算が必要な研究路は、費用対効果が期待できなければ不要ということだ
弁天吊橋を渡ったところで、引き返す
ムシカリまたはオオカメノキ(大亀の木)の緑の実は、熟すと真っ赤に
県指定天然記念物の「八幡のミネザクラ」は、「とちぎの名木百選」にもなっているようだが、ほぼ野ざらし状態で、倒木しているのではないだろうか
平成の森の代わりに歩いた「那須自然研究路」
ドウダンツツジとベニバナニシキウツギで楽しめたが、新しい草花は見つからなかった




10時過ぎにハイクを終え、道の駅 那須高原友愛の森で買出しの後、昼食を食べに那須塩原市三区町の「百承蕎麦 大和」へ、3度目の訪問
11:30開店直後に到着したが、満席直前の入店となった
1巡目を逃すと最初の客が帰るまで待つことになるが、満席直前は入店はできるものの、ほぼ同じ時間、食事の提供まで待つことになる
数量限定の蕎麦豆腐とトマトのサービス
天麩羅は、ししとう、うど、しいたけ、鱚
湯葉入りズッキーニ、いんげん
栃木県産「信濃一号」