2026/5/30 (Sat)
日本での夏山歩きに備えて、服装、装備品、行動食等の確認のため、那須方面へ
北温泉近くの、とちぎの景勝百選#47「駒止の滝」駐車場、標高1,137mからスタート
今日も暑くなる予報の、福島県白河市方面が、霞んで見える
ユキノシタ科のヤグルマソウ(矢車草)の蕾
まず北温泉旅館前まで下り、そこから余笹川を渡り、対岸の斜面を登る
結構な急登だ
ヤマツツジ(山躑躅)
シロヤシオと茶臼岳
タチツボスミレの変種で、葉に赤い斑(ふ)が入る、アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)は、去年小田代ヶ原で見かけた
葉が大きく、仏炎苞(花)より終えに開いているので、単なるマムシグサ(蝮草)ではなく、ヒトツバテンナンショウ(一葉天南星)のようだ
キキョウ科のタニギキョウ(谷桔梗)は、鴛泊のポン山で見かけた
山間部の森林の木陰で、水気の多いところによく生えるという
シュロソウ科のツクバネソウ(衝羽根草)の花後、実の前
ようやく尾根に出て、ここからは緩やかな登り稜線歩き
北温泉から三本槍岳へ向かうこの登山道は、「シロヤシオ街道」とも呼ばれる、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)の群生地
オオカメノキの蕾
Washington州のOlympic NPでも見かけた、マイズルソウ(舞鶴草)
右手の進入禁止コースは、2024年の春で閉鎖された、東急リゾーツ&ステイ社が運営していた「マウントジーンズ那須」スキー場へと続いていたが、階段は撤去されていた
2023/5/25に、閉鎖前のマウントジーンズからここまで降りて、その時も歩いた路だが、前回の方が、シロヤシオの花が断然多い
茶臼岳
アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)の花が咲いていた
中大倉山(なかのおおくら、標高1,417m)と書かれた看板に到着
ここを左折すると「中ノ大倉尾根」を歩き三本槍岳へと続き、右手が旧マウントジーンズゴンドラ駅だった
進入禁止を知ったうえで、右手にあった展望台へ行ってみる
那須町の企画政策課・観光商工課によると「ヤシオツツジ群生地を巡る遊歩道は、マウントジーンズ那須が整備したものであり、その廃止に当たり、関連施設と共に遊歩道の撤去が進められている」
そして2025/10月には「マウントジーンズ那須跡地の国有地を、福島第一原発事故による除染土の集約地とする」ことを発表した
朝日岳
中大倉山の看板のあった分岐点よりも明らかに上部にある、もと展望デッキのあった丘は、きれいさっぱり撤去され、黄金のゴヨウツツジと呼ばれた木も、どこかに消えてしまった
登山前~登山中も、スキー場封鎖のニュースを全く忘れており、地図を見て「ゴンドラ駅(閉業)」の文字でようやく現状を理解した次第でしたが、シロヤシオに罪はないのに
ハナニガナの蕾
北温泉まで戻ってきて、ヘビイチゴ(蛇苺)
アジサイ科のイワガラミ(岩絡み)
ベニバナノツクバネウツギ(紅花の衝羽根空木、Abelia spathulata var. sanguinea、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木)は、タニウツギよりオレンジの強い赤で、内側はさらにオレンジ色。また内側には網目模様があることで見分けるらしい
コウガイゼキショウ(笄石菖、Juncus prismatocarpus subsp. leschenaultii、イグサ科イグサ属の多年草)
ショウジョウバカマの花の名残
夏山準備としては、丁度良い山歩きでした
那須の麓は、土曜の人出でどこもいっぱい
軽く蕎麦でも、と思っていたが探すうちにOutletへ
我が家の定番Foxfireで掘り出し物の買い物をし、山菜天ぷらの美味しい「信吉」へ
5月も末なので終わっていると思った山菜が、まだ食べれるとわかり狂喜
塩原ダイコンの乗った南会津産の十割そばも、鰹の出汁のきいたつゆと共に超絶満足