今日からお天気は下り坂で、大型寒波が訪れるというなか、雪化粧した日光の山々を見に、ピンポイントで日光市板橋の城山(板橋城跡)へ
地図を見る限り、この山からの眺望がいいだろうというのが、選択理由
標高290mにある上板橋集落センターが、丁度良い駐車場となっている
駐車場から50mほどで、城山への登山道入り口だが、準備運動なしの直登で始まる
鉄塔のたもとで、北北西に高原山が見渡せる
針葉樹の林の中を、根を頼りに進む
下から見ると変な虎刈りの山だが、針葉樹を切り出して材木にした後に、落葉広葉樹を植樹する活動をしているそうだ
標高290mにある上板橋集落センターが、丁度良い駐車場となっている
駐車場から50mほどで、城山への登山道入り口だが、準備運動なしの直登で始まる
鉄塔のたもとで、北北西に高原山が見渡せる
針葉樹の林の中を、根を頼りに進む
下から見ると変な虎刈りの山だが、針葉樹を切り出して材木にした後に、落葉広葉樹を植樹する活動をしているそうだ
その針葉樹を伐った跡から、男体山が見えてきた
さらに登ると、大真名子、太郎山と見え始めるが、女峰山はまだ雲に隠れている
北側斜面だけ伐採された、変わった山だ
そのおかげでこの眺望。高原山も、日光連山に並んで見えてくる
集落センターの駐車場が見える
城山の8合目あたりに立つ鳥居
愛宕神社と
羽黒山神社が祀られていた
鳥居越しの高原山
女峰山の雲も取れてきた
麓に広がる土地は、今市扇状地と呼ばれるらしい
山頂直下に堀切があるのは、寅巳山、高館山に次いで連続だ
山頂にあった山城は、永正年間(1504〜1520)に、宇都宮一族の日光山 遊城坊 綱清によって築かれたと云われる
さらに登ると、大真名子、太郎山と見え始めるが、女峰山はまだ雲に隠れている
北側斜面だけ伐採された、変わった山だ
そのおかげでこの眺望。高原山も、日光連山に並んで見えてくる
集落センターの駐車場が見える
城山の8合目あたりに立つ鳥居
愛宕神社と
羽黒山神社が祀られていた
鳥居越しの高原山
女峰山の雲も取れてきた
麓に広がる土地は、今市扇状地と呼ばれるらしい
山頂直下に堀切があるのは、寅巳山、高館山に次いで連続だ
山頂にあった山城は、永正年間(1504〜1520)に、宇都宮一族の日光山 遊城坊 綱清によって築かれたと云われる
天文年間(1532〜1555)に、宇都宮氏と敵対していた壬生綱房は、小田原北条氏に支援を求め、これに応じて派遣された板橋将監親棟が板橋城を攻め落とし、そのまま壬生氏の配下となり板橋城主となった
地元の年配者たちが、次々と山頂に集まってきた
みな、山歩きを日課にしているようで、この山の植林や管理ボランティアも、彼らがおこなっているのだろう
山頂で出会ったおばあさんと、しばし山の話をしていると、天気予報通り雪雲が日光の山を覆い始め、ここにも冷たい風が吹いてきた
急ぎ下山を始め、ここは畳石
そして天狗岩
地元のおじいさんの話では、「男体山から天狗が飛んできて、この岩に立った、といわれているが、おれは古峰ヶ原の天狗だと思うんだよね」と、古峰ヶ原の方に一礼して手を合わせていた
お天気が下り坂なので、予定した下山ルートではなく、天狗岩から一気に降りてきた
山頂で出会ったおばあさんと、しばし山の話をしていると、天気予報通り雪雲が日光の山を覆い始め、ここにも冷たい風が吹いてきた
急ぎ下山を始め、ここは畳石
そして天狗岩
地元のおじいさんの話では、「男体山から天狗が飛んできて、この岩に立った、といわれているが、おれは古峰ヶ原の天狗だと思うんだよね」と、古峰ヶ原の方に一礼して手を合わせていた
お天気が下り坂なので、予定した下山ルートではなく、天狗岩から一気に降りてきた
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