快適な家を目指して（その４-5）Patio

2011/08
この週末作業に向けてレンガを買い足しに行くと、残りがあとわずかしかありません。次の入荷はいつになるかと聞いても、あてにできそうな答えは聞けませんでした。
とりあえず残っていた50個を買い足してきましたが、別の調達口を探さなければ、いつまで経ってもデッキが完成しません。

土曜日はホームセンター通いとなりました。
たかがレンガなのですが、その種類は数多く、大きさや質感が異なるため、できるだけ同じ見栄えのものを探しました。ジョイフルはさんざん物色して、同じものを置いていないのは知っていました。
しかしあてもなく車を走らせていると、「おもちゃの町」のビバホームに、ほとんど同じ商品が。
試しに各色を１つずつサンプルとして買い求め、比べてみましたがこれなら使えます。
しかも在庫はたくさんあります。Lixilさん、ありがとう。私の生活にも深～いつながりがあったのですね。

日曜日、開店と同時に押しかけて、120個を車に積むと、こんな感じです。
お店で商品積み場からカートに乗せ、それを車に積み込み、今度は家で荷降ろしをするわけで、一回の買い物で3度おいしいレンガの買出しです。砂利も砂も一緒ですけどね。
庭に降ろす時は色ごとに分けて積みます。

犬も日陰で応援してくれます。

白い半レンガの周りは、最初このように作り始めましたが、隙間埋めの三角レンガを作るのが予想以上に大変で、あと一息ではありましたが方向転換。

↓

レンガを縦に使い、細かなピッチとすることで、三角レンガを廃止しました。

レンガが深く埋まるため、砂をどけてさらに砂利も少し掘る形で高さをそろえます。

配色に気を使いつつ、周辺との高さ合わせも必要です。
真夏の炎天下作業なので、ビーチパラソルを立てての作業です。

全面に砂を張り、つめの作業にかかります。

長方形のレンガがすべて入りました。
残るは変則な形の隙間です。

場所ごとにレンガをカットして隙間を埋めてゆきます。根気が第一。

レンガ加工の現場です。ピンク色の砂はレンガの削り粉です。
ひどい粉塵のため、近隣への配慮が必要です。
それでも騒音は防げませんが。

12時の位置に穴が開いています。レンガをあと2枚買い足さなくては・・・

ようやく隙間が埋まりました。

それで完成？
いえいえ、横から見るとまだブロックが丸見えです。

しかしまあ、BBQはやれるようになったかな。

デッキ部分の材料です。
* ブロック　32個
* 砕砂　20kg x 40袋
* 砂　20kg x 40袋
* タイル　144枚 (まだ残り有)* モルタル　2袋
* レンガ　303個


では真上からの眺めを一気にご紹介します。ね？

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レンガ部完成