12/21/2006

<4日目>

焼けるような太陽はなく、日が蔭ってからは一枚上に羽織りたいような気候。ぎらぎらした太陽が少し恋しい気もしました。
おまけに今日は朝から雲行きがあやしい。
ダウンタウンに行く事にしました。
ダウンタウンまではタクシーで20分ほどです。メキシコのタクシーは、日本ではもう走っていないようなぼろぼろの車がほとんどです。小型タクシーに5人すし詰め状態のメキシカンライドをして行きました。メーターはないので、乗る時に値段交渉をします。

ダウンタウンは想像以上に面白かったです。



海岸線に続く数々の像、道路を隔てて土産物屋さんが並びます。



今回はPuerto Vallarta在住の画家の絵を買ってきました。彼は両手が不自由で全て口で描いています。
ダウンタウン(写真2)をふらふら歩くと行き着くところはフリーマーケット。ビルの中に小さいお店が所狭しと入っています。日本のアメ横のような感じです。



その中で私達5人は散り散りになって買い物を楽しみました。

幸い雨も降らないばかりか日が差してきましたので、ダウンタウンを出て大急ぎでホテルに戻りました。
ああ、本当に5日間は短すぎ・・。

ホテルのバッフェの昼食を食べて海に直行です。
そしてその後はプール・卓球・ビリヤード・バレーボール・ブギーボード・ジェットスキー他・・・やりたい事はいっぱいあるんだけれど、波の音を聞きながら本を読んだりとろとろ寝るのも捨てがたいです。




明日は帰りと思うと時間よ止まれと叫びたい。

7時、予約してあったメキシカンレストランで夕食。
これまた最高に楽しいディナーとなりました。何と言っても前菜で注文したハラペーニョ(メキシカンペッパー)のフライが、その楽しさを爆発させました。これがとんでもなく辛い。
皆涙ぼろぼろで苦しみながら(?)食べるんですが、食した後の感じが実にいい。これで超ハッピーになってしまった私達は笑い通しのディナーとなりました。





おなかがいっぱいになってしまってデザートまで食べる事ができませんでしたが、最後に入れてくれたFlaming Coffee(炎のコーヒー)は青い炎が神秘的でとっても素敵でした。
9時、ショーも見ました。(昨晩はメキシカンダンスショーでしたが、疲れきった私達は見に行けず、夫だけが楽しんできました)
そしてこの日のショーは”ベストカップルショー”
会場から引っ張り出された4組のカップルが主役です。スペイン語と英語を話す司会者がゲームの進行役。
数々のおかしなゲームをカップルにやってもらいます。その中で一番可笑しかったのが風船割り。よくあるカップルで協力して次々と風船を指定された形で割るのですが、これが抱腹絶倒。思いっきりばか笑いしてしまいました。
10時半近くまでショーを見て、今日もおしまい。

明日はもうカリフォルニアに戻ります。

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