San Diegoからの帰路、ルート15を北上し、アップルパイで有名な町Julianに立ち寄った。
リンゴしか作物が無かったのだろうか、自家製アップルパイの店がそこそこにある。
どのお店がおいしいか食べ比べをしたかったが、結局2軒で味見をし、おいしかったMOM'sパイを土産にした。
Julianから田舎道を走り、南CAワインの産地Temeculaへ。
NapaやSonomaに比べて知名度は無いに等しいが、石ころだらけの山を開拓して、こじんまりとしたワイナリーが集合している。
このうちの一つで遅い昼食がてら、白ワインを一杯。
一口目はフルーティーでさっぱりした飲み易さ。進むにつれフルーティーさには慣れてしまい、さっぱり感が物足らなさに変わる。
試飲をすれば安くいろいろなワインを飲み比べられるのだが、一口目の感触とボトル一本飲み干す頃の感触の差があり、あまり当てになるものでもない。それほどの味覚を持っていないということか。
ここから帰路につき、途中工事渋滞にも巻き込まれ、家に着いたのは夜中の1時半。
息子達と犬が、アップルパイを待っていてくれた。