新古居の準備（その４）

2010/9/25 (Sat)

早いもので、もう1週間が過ぎた。
今週から急に寒くなり、Tシャツ＋短パンからいきなり長袖＋トレパンに変わった。

今日は国内荷物引越の日である。
海外赴任の期間中、実家や兄弟に預かっていただいた家具たちを、新古居に移動させる。
先ずは預け先の家具の解体・梱包・積み込み

オランダ土産のキャビネットは、2段重ねでどちらも重たい

下段も梱包完了

そして栃木へ輸送の後、荷下ろしにがんばる運送屋さんたち。

階段へのMaskingもしっかりと

勝手口からも

食器棚①が設置完了

この食器棚を入れる前提で、15年前に寸法合わせしてある

オランダキャビネットの据え付け

このキャビネットを置く前提で、床下補強は15年前からされている

設置完了

家具搬入時に邪魔だった照明を外すと、うわっ油汚れがびっちり。
大物の搬送は手伝うとかえって邪魔になるので、私は油汚れと格闘することに。

これは明白な処置前と後。

食器棚②は両側アクセスタイプで、リビングとダイニングの仕切りとして使う

和テーブルは、和室に

搬入後は夜中まで一人で家具磨き。

今まで引越といえば、それはそれはあわただしいものだった。
家具など、あっという間にゴミと一緒に運び出され、移動先の家で置き場所の指示をするやいなや、埃と一緒に置いていかれる。
生活を立ち上げることが優先されるため、ゴミや埃にかまわず、またその家具を使い始める。
考えてみれば、今回ほどゆっくり我が家の家具たちと向かい合ったことは無かったのではないだろうか。
そんなことを考えながら、ひとつひとつ埃と汚れを落としていたら、3個目の食器棚で疲れてしまった。

今日はもう一個、Dinning Setが届いた。
椅子は4脚なのだが、ねじが足らないとかで、1脚持ち帰られてしまった。
本日はこの向きで置いてみました。
ちょっと、落ち着かないかも。