終わりゆく夏の風物を求め、鬼怒川のほとりにある鮎料理の青木屋さんへ
数年前に来たときは、お隣の船場亭さんでした
鮎のから揚げ
鮎の塩焼きと岩魚の塩焼き(中央)
焼き場風景
鮎と岩魚に満足した後は、道の駅 湧水の郷しおやにある天然かき氷屋へ
ここの名物はごらんのSpecial Melonかき氷
半切りメロンの種を出し、その上にかき氷を乗せてゆきます
シロップ、練乳、ホイップクリームを乗せて出来上がり
食後は高原山へ足を向けました
尚仁沢(しょうじんざわ)湧水まで、軽めのハイキング
ゲンノショウコ(現の証拠、シャイラズ、Geranium thunbergii、フウロソウ科フウロソウ属の多年草)
イワタバコ(岩煙草、イワヂシャ、岩萵苣、Conandron ramondioides Siebold et Zucc.)開花期の7 - 9月頃にかけて、葉を採取して水気を取り、日干しにしたものは生薬となり、苦苣苔(くきょたい)と呼んでいる。苦苣苔を1日量にして5グラムを、約600 ccの水で半量になるまで煎じて食後に飲むと良いとされ、食べ過ぎや飲み過ぎによる胃もたれや、胃の働きが弱ったときの食欲不振に効用があるといわれている
ミズヒキ(水引、Persicaria filiformis)
ここからUp/Downが始まります
秋山での初対面からまたすぐに会えた、タマアジサイ(玉紫陽花、Hydrangea involucrata)
シロヨメナ(白嫁菜、Aster ageratoides var. ageratoides、キク科シオン属の多年草)
シラネセンキュウ(白根川芎、学名:Angelica polymorpha)だと思う花は穂状花序につき、黄色の唇形花がつく。花冠は長さ約3㎝。花冠や萼にも開出毛が生える。先が淡紅紫色の雌しべが花冠より長く突き出る
水源地にたどり着きました
実に清々しい場所です
水は冷たい(源泉温度11℃)のですが、水面近くには湯気が上がっており、木漏れ日に反射して美しいことこの上なし
数ある水源のうちの一つを見つけました
日が差し込んで、極楽のようです
?(キク科アザミ亜科トウヒレン属の二年草または多年草)
ヤマタイミンガサ(山大明傘、タイミンガサモドキ、Parasenecio yatabei、キク科コウモリソウ属の多年草)ミヤマママコナ(深山飯子菜、M. laxum var. nikkoense、ハマウツボ科ママコナ属の一年草、日本の固有種)
ヤマビル(ヤマヒル、山蛭、Haemadipsa zeylanica japonica)
弾力に富み、且つ丈夫で、引っ張ってもちぎれず、踏んでもつぶれない
吸血の際は、まず先端側の吸盤にある口の中の顎によって皮膚を食い破り、血液凝固を阻害するヒルジンという成分を注入する。約1時間で満腹になるまで吸血するが、その間に水分を排出し、その成分を濃縮する。ヒルジンの注入の為に、吸われている側は吸血されていることに気づかず、血液凝固を妨害するためにヒルは吸血を続けられるうえ、ヒルに噛まれた痕は止血しにくい
ヒル、恐るべし!山歩き、特に湿地帯には気を付けましょう
後日、尚仁沢というお酒を入手しました
透きとおった水の感じがよく出ている純米酒と思います