2020/01/15
宇都宮二荒山神社の春渡祭(おたりやさい)が行われます。12月の冬渡祭(これも、おたりやさいと呼ぶ)に続く、正月を挟んだ神事となります。
本殿の右手には、樹齢300年という大きなイチョウの木があります。
境内ではお焚き上げが行われます。
本殿正面には祭りの中心である神輿が、夕日に輝いて鎮座しています。
祭りのメインイベントは、お神輿がこの95段の石段を下るところ。
夕方の五時ごろから、町内を回る一団が、山を下り始めます。
山門をくぐった神輿が、いよいよ石段に差し掛かります。
無事に降り切りました。
神輿が町内に出た後、県庁そばにある栃木県酒造組合の運営する酒々楽(ささら)に来ました。
栃木県内の32の酒造メーカーが、各社3本づつの自慢の酒を持ち込み、これを1杯百円で楽しめるというもの。
お酒の値段により、青ラベル、黄、赤、白などのラベルに分け、1杯の量がグラスの大きさにより調整され、1杯百円に統一されているという、実に合理的なシステムです。
千円の10枚チケットを先に購入し、あとは希望のお酒をチケットと交換してゆきます。
柿の種とおつまみも、チケットで購入できます。
宇都宮酒造さんが、栃木で作られた食用米品種の「とちぎの星」で作った噂の純米酒もいただきましたが、感想は、う~ん。
試飲した酒蔵にスタンプを押してもらい、完全制覇するとおちょこグラスをいただけるそうです。
ささらのHPが使えるので、ここに記録しておきます。
http://sasara.pto.co.jp/
サイト内にある県内の酒造所マップも、使えそうです。
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