今日からCanonのPowerShot G5Xでの写真が復活
北関東三十六不動尊霊場第20番礼所でもある
追分地蔵尊の台座には「右 文谷 大谷つ 左 森田 からす山」と刻まれているらしい
神亀5年(728)吉星があらわれ、そのうちの一つが下野芳志戸郷に落ち、占星によって天下泰平の兆しがある故に堂を建立し、金剛王院の勅号を賜り、妙尊上人が開山したとされ、大田原市の金剛寿院(消滅)、宇都宮市の金剛定寺と並び、「下野三金剛」の1つだという
馬酔木の大木だろうか?
江戸時代に入ってからは、幕府より御朱印20石を賜り、往時は末寺108ケ寺・常法談林・10万石の高い格式を得て、寺は隆盛をきわめたという
観音堂
境内のシダレザクラは、町の指定天然記念物
芳賀町稲毛田の真言宗智山派 稲毛田山 金剛王院 崇真寺(そうしんじ)
大門前の桜並木北関東三十六不動尊霊場第20番礼所でもある
追分地蔵尊の台座には「右 文谷 大谷つ 左 森田 からす山」と刻まれているらしい
神亀5年(728)吉星があらわれ、そのうちの一つが下野芳志戸郷に落ち、占星によって天下泰平の兆しがある故に堂を建立し、金剛王院の勅号を賜り、妙尊上人が開山したとされ、大田原市の金剛寿院(消滅)、宇都宮市の金剛定寺と並び、「下野三金剛」の1つだという
馬酔木の大木だろうか?
江戸時代に入ってからは、幕府より御朱印20石を賜り、往時は末寺108ケ寺・常法談林・10万石の高い格式を得て、寺は隆盛をきわめたという
観音堂
境内のシダレザクラは、町の指定天然記念物
この屋根は修復中の鐘撞堂と思われる
大香炉と不動堂
開運犬切不動尊の別名を持つ、札所本尊である不動明王
本尊の胎蔵界大日如来が安置されている本堂
この鳥居の神社に立ち寄ろうとしたら、隣にあった崇真寺を偶然見つけた
大香炉と不動堂
開運犬切不動尊の別名を持つ、札所本尊である不動明王
そのいわれは、「まんが日本昔ばなし」にて「犬切り不動」として放映されたという以下のお話
下野国は芳賀稲毛田にある崇真寺に、十歳ぐらいで、いたずら盛りの智念という小僧がいた。
ある日、和尚さんがいつものように、仏様にお供えした物を片付けに本堂へ行ってみると、きれいになくなっている。はじめのうちは、小僧たちの仕業だろうと思って黙っていたが、毎日、毎日続くので、さすがの和尚さんも腹を立て、小僧たちを集めて尋ねた。
すると、小僧たちは口をそろえて、智念に疑いをかけた。智念は、取った覚えがないのでけろっとした顔で否定した。しかし、かえって和尚さんを怒らせ、疑いが深まり、盗人として強く責められた。大変悲しく思った智念は、身の潔白を晴らすには、盗人を明らかにすることだと思って毎晩夜遅くまで見張った。しかし、子どもなのでどうしても眠くなって寝てしまう。そこでお不動様に願いをかけることにした。三、七、二十一日間、汁絶ちをして、毎晩遅くまでお経を唱えて祈願した。
二十一日目の満願の夜、智念がお祈りを終えて、石段を下り始めた時、後方で「ギャオーッ」と闇(やみ)夜を貫くけたたましい叫び声が聞こえ、智念はハッとした。急いでお不動様のお堂へ戻ると、そこには小牛ほどの大きな白い犬が、血まみれになって倒れており、あたりにご飯やお煮しめなどのお供え物が、散乱していた。
「お不動様!」智念は思わず手を合わせ、お不動様を見上げた。目はらんらんと輝き、口を真一文字に結んでいるお不動様。手に持った剣の先からは、血がポタリ、ポタリとしたたり落ちているのだった。
不動堂にある不動明王像は、身の丈3尺3寸の立像で、大同2年(807)弘法大師空海が東北の旅の途上に立ち寄り、7日間逗留の護摩修行の結願日に不動明王が現れ、これを衆生に結縁したのちに一夜にして彫ったものと伝えられ、60年に一度開帳され、県内はもちろん国内有数の不動尊とされている本尊の胎蔵界大日如来が安置されている本堂
この鳥居の神社に立ち寄ろうとしたら、隣にあった崇真寺を偶然見つけた
拝殿右に神楽殿があり、八雲神社の太々神楽は町指定無形民俗文化財
流造の本殿は、拝殿の大きさからすると、かなり堂々としている
本日の昼食は、那須烏山市の「もり食堂」2回目
食堂の前に、ボタンクサギ(牡丹臭木、Clerodendrum bungei、シソ科クサギ属の低木)の蕾
きし麺のような平べったい田舎そばのお店だが、今時安すぎ
さらにハーフサイズはこの値段で提供している
けんちんそばの別盛りは、もりそばにどんぶり一杯のけんちん汁が100円でついてくる勘定
美味しいと噂のチャーハンをミニサイズでいただくと、みそ汁付きで300円
ミニ天盛り蕎麦が350円だが、田舎そばなのでこれだけでも十分満腹になる
流造の本殿は、拝殿の大きさからすると、かなり堂々としている
本日の昼食は、那須烏山市の「もり食堂」2回目
食堂の前に、ボタンクサギ(牡丹臭木、Clerodendrum bungei、シソ科クサギ属の低木)の蕾
きし麺のような平べったい田舎そばのお店だが、今時安すぎ
さらにハーフサイズはこの値段で提供している
けんちんそばの別盛りは、もりそばにどんぶり一杯のけんちん汁が100円でついてくる勘定
美味しいと噂のチャーハンをミニサイズでいただくと、みそ汁付きで300円
ミニ天盛り蕎麦が350円だが、田舎そばなのでこれだけでも十分満腹になる
ツユは薄め、甘めだが、蕎麦湯も美味しい
大輪のホタルブクロが、道端に群れを成している
アニスヒソップ(ジャイアントヒソップ、シロバナカワミドリ、Agastache foeniculum、シソ科カワミドリ属の多年草)
大輪のホタルブクロが、道端に群れを成している
アニスヒソップ(ジャイアントヒソップ、シロバナカワミドリ、Agastache foeniculum、シソ科カワミドリ属の多年草)