1/08/2005

商工会議所新年会(コロッケ)

2005/1/08 (Sat)
北カリフォルニア商工会議所主催の新年会に旦那のお供で出席する。
場所はサンフランシスコ空港近くのホテル”Hyatt Regency”。
キヤノンからは森嶋さん、加藤さん、福田さん、小尾さんと亀山が出席。
ホールではすでに鏡割りが始まり、カクテルが渡されている。しかし日本人のパーティーは地味だ。70~80%が黒を基調としたミディーのドレス。
着物の人は粋でおしゃれだが、その他はどうも衣装を鑑賞する楽しみはない。男性陣も一様にダークカラーのスーツ。これまた面白みがない。
とは言っても日本人社会でとにかくはみ出さないようにと心がける私達夫婦も地味におとなしい装いで出席した。
ワシントンでのパーティーはいかにもアメリカでのクリスマスパーティーといった感じで、参加させてもらっただけで楽しかった。
商工会議所のお偉いさんの挨拶の後、ディナー。



サラダ・牛フィレ(えび付き)・パン・ムース・・まあまあのお味。
















8時45分、エンターテイメント登場。 先ずは前座のトニーひろた。寅さんを演じながらの物まね、マジック。
会場はすでに一つになって盛り上がってきた。
そこへ”コロッケ”の登場。 すごい!!美川憲一のまねで出てきたコロッケはまさに美川憲一。各テーブルを回り、客にしばしサービス(キヤノンテーブルへは来なかった。残念)。
聞くところによると、今日のこのディナーショーは一般にもチケット販売されていたようで、120~200ドルしていたとか。自腹でお金を出した人たちのところを回っていたのかしら?
会場の左右にはビッグスクリーンが映し出され、細かい表情まで見ることができる。次々と楽しいテンポのあるトークと物まね。
淡屋のり子・ディック峰・春日八郎等の亡くなった方達を含め、とにかく面白くてお腹の皮が痛くなるほど笑わせてくれる。
ばっちり2時間、手抜き無しの芸に感動を覚える。
さらに最後に45歳、瀧川広志として悲しくてやりきれないを歌う。そして真面目に人生を語る。もうすっかりコロッケのファンになってしまった私。コロッケの芸は本物だよ。
 11時半、家路に着く。外は相変わらずひどい雨。 思い切って来て良かった!!