限られた予算でより快適な生活を、と望んだ場合、完成品を購入した方が結果的に低予算であったり、長持ちしたりすることは間々あると思う。
100円ショップでの買い物が、必ずしも常に安上がりとはならないのと似ている。
しかし手作りのものを完成させるという、作り手の精神面では、完成品では味わえないものがある。
今回は手作り第一弾として、庭の裏門作成に取りかかった。
この燐家と垣根の間に、犬が外に出ないように門を作るわけである。
作成といっても、フェンスとして売られているものを購入し、ペンキを塗り、部品を工夫、アレンジして扉のように動くようにしただけなのだが、この最終結論に至るまでのプロセスを楽しむのも、D.I.Y.ならではの体験だ。
ペンキの色は「ワインレッド」を選択。
ふたを開けると、真紫色でぎょっとしたが、木に塗って乾くと、いい感じの茶色になってきた。
二度塗りは原則ですが、斜めのラインが凹凸に交わるため、塗るのが結構手間です。
週末を数回消費して、ようやく形が出来上がりました。
まだラッチ部分がないので、チェーンで代用です。
これでTeddyも庭に放しておける?
数日後、ラッチを作成しました。
リングの重みでドアを閉じておく方式でしたが、風が強いと開いてしまうため、この後リングに錘を付けました。
とりあえずは、完成です。
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