11/20/2019

2019/11月の散歩(出流山満願寺)

2019/11/20
新そばを求めて、出流山へ
姿川支流の新川土手より日光連山
 先週末から始まった新そばまつり
 目当ては「いずるや」
 新そば3合
 季節野菜の天ぷら
 湯葉の出汁巻き
 お土産にはあんこ入りそばがき

蕎麦の後は、坂東三十三観音霊場の第十七番札所下野三十三観音第二十九番札所とちぎの景勝100選、出流山 満願寺へ
 ここも紅葉が見事です
天平神護元年(765年)、日光山を開いた勝道上人によって開山。

 先週もこの空だったら、山の景色もさらに良かったはず






 シュウカイドウ(秋海棠、Begonia grandis)


本尊の千手観世音菩薩像は弘法大師の作といわれ、12年に一度開帳される。近年では平成26年(2014年)に甲午年大開帳が行われた。


今日は奥の院まで行くつもりでしたが、台風で壊滅的被害のため、進入禁止となっていました
2018/1月の他人様写真ですが、この橋桁が崩壊したとすれば、院自体が壊滅的だとしても不思議ではありません。
仕方なく、出流ふれあいの森へ
 キャンプ場やBBQが楽しめる公園となっていました






帰路、大柿花山によってみました
マムシグサの実
ムサシアブミの実
 ツワブキ(石蕗、艶蕗、Farfugium japonicum (L.) Kitam.、シノニム:Farfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea )


11/13/2019

2019/11月の散歩(古峯神社)

2019/11/13
紅葉ドライブで鹿沼の古峯神社へ、粕尾側から足尾方面へ











古峯神社手前の天狗屋さん



 天ぷらそば
 かき揚げそば

県道58号線、別名古峰ヶ原ハイウエイの「古峯神社」(ふるみね)
創建は、今を去る1300余年の昔、藤原隼人という人物が京都より当地に移って邸内に日本武尊を祀ったのが神社の創建とされている
日光山開山の祖である勝道上人は、古峯ヶ原深山巴の宿で3年間の修行ののち、天応2年(782年)に男体山の登頂に、初めて成功したとされる
その後、日光全山26院80坊の僧侶(日光修験)は古峯ヶ原で修業をするならわしとなり、「華供峯」は日光入峯の重要な修行となった
明治初年の神仏分離に伴って仏具は撤去され、祖先石原隼人が祀った日本武尊のみを祭神として「古峯神社」と号した









拝殿へ向かう











天狗は、祭神の使いとされ、崇敬者に災難が降りかかった際には飛翔して災難を取り除くとされる










 川を渡り古峯園(こほうえん 入園料300円)へ
古峯神社の神苑として、庭匠岩城亘太郎氏が大芦川の清流を引き、広大な山々に囲まれた自然の地形を巧みに生かして手掛けた、敷地約3万坪の廻遊式日本庭園



峯の池






静峯亭















もみじ亭





翠滴茶室







峯松庵







 鹿沼への帰路にある一の大鳥居は4代目