2004/8/01 (Sun)
研人の髪を切り、次に宏人の髪を切った
ちょっとしたことで、バリカンがぐっさり入り、逆モヒカンとなってしまい、坊主頭に
Green Cardのほうは、荒木弁護士とのE-mail交換が続くが、どうも要領得ないので、電話で直接話す。
アメリカの移民局に申請する場合と、日本の米国大使館に申告する場合のメリット、デメリットがあり、どちらを選ぶべきかが現在の焦点。
とにかく売り上げのなくなった事業のため、あちこちからいろいろあってホントに大変。
今では話し相手や同胞が帰国してしまい、孤軍奮闘したら爆死が見えているので、今はじっと地下組織に潜伏作戦をとっているが、ストレスが溜まってどうしようもない。
2004/8/06 (Fri)
絵里のアートキャンプで描いた、ひまわりの絵は絶品だ。
2004/8/08 (Sun)
10時にTeddyもつれて、San Fransiscoへ。ちょっと早めの11時に空港到着。
皆はTeddyと別れを告げ、国際線ターミナルに消えていった。
Teddyを海に連れて行きたかった念願をかなえにHalf Moon Bayに向かう。
途中Peninsulaの人造湖を散歩しようとするが、Petお断りだった。
海が近づきしきりに鼻を動かすTeddy。
岸壁に乗りつけ、始めてだろう太平洋を見せるが、特に反応を示さない。
がけを下って海岸に出、岩場を散策してみるが、意外と貝やかにの甲羅には見向きもしない。
それより浜辺にいる他の犬達が気になってしょうがない。
最初は岩場の水溜りを避けて歩いていたが、途中からどうでも良くなったらしく、
バシャバシャ水溜りを歩いてゆく。
砂浜に戻り昆布を振り回して遊んでやろうとするが、どうも昆布は嫌いなようだ。
この日のT&C修理は
2004/8/09 (Mon)
この日、日本では
朝8時に家を出て、南CAに出張。夕方7時40分に帰宅。
Teddyには朝ごはんと豚の耳を同時にあげるが、先に豚耳を食べたみたい。
2004/8/10 (Tue)
この日、日本では
この日のT&C修理は2004/8/11 (Wed)
この日、日本では昼食を食べてそのまま帰社。
途上、帰任した佐藤さんの口座に入金、Dakotaのオイル交換。
トランスミッションのオイルも変え時という。値段を聞くと$99.99。やっておこうと注文する。
待合室から見ていると、若い2人がラジエータグリルの前から、オイルを注入する為のパイプ作業に苦労している。 なかなかうまく行かず大変そう。わかるわかる。
何とか繋がったようで一安心していると、マネージャー風の人が現れ、「チューブを外しているときにパッキングを破損してしまったので、これから買いに行く」と。
このままでは走れないので、のまざるを得ない。Teddyが待ってるのに。
どこまで買いに行ったのか、若いのが店の金を握りしめて車で出てゆき、さらに待つ。
買って来たものを見て若いのが笑い転げている。な、何なんだ?
早くしろよ、でもちゃんとやれよ。
今度は前から入れるのをあきらめたのか、オイルゲージの細い穴からオイルを入れている。ちょっと入れてはゲージを突っ込み、首をかしげながらまたオイルを足す。
これをかれこれ10回。ほんとに大丈夫?
最初の作業でバンパーが油まみれの手跡だらけなのを、どうするかと思いきや、ちゃんとスプレーを掛けてふき取っていた。感心感心。
1時間40分かかってようやく会計。
「トランスミッションの方は、半額にします。」お、ラッキー
「このクーポンもあるんだけど。」「それも使えます。」あ、そう。
家に帰ると庭師がすでに作業中。間に合うはずだったのだけど、$57稼いでいたから遅れちゃった。ついでに、宝くじの当たり$9も替えてきたし。
元手が$5だから、儲けは$4か。でも$1追加して、$10分の次のくじを買っちゃったけど。
当たれ$33ミリオン!
庭師に芝の枯れているところをどうしたらいいか訪ねると、言葉が不自由なので、行動で示す彼ら。いきなり庭の散水機のバルブを開け始める。水のかかりが悪いって言いたいのね。
ところが変なとこをいじったらしく、あらぬところから高さ1m半の噴水が上がる。
おいおい、こんなとこから水を噴いてるのは見たことないぞ。
もう一人の庭師は、その噴水で顔を洗ってるし。
やったやつはどれをいじったのかわからないらしく、止められないだって。
一番左のやつで止まるじゃねーか。まったく。
Teddyの散歩がてら、Costcoのリベート$20の入金とDVDを返しに行く。
ぐるっと回って散歩から帰ると5時半。あ~あ、まだT&Cの窓は何も手をつけてないぞ。
2004/8/12 (Thu)
この日、日本ではこの日のAccord作業
2004/8/13 (Fri)
この日、日本では家に戻ってTeddyのブラッシングして、車のシート洗って、Teddyにえさやって、散歩に行って、花壇に水やって、TV付けて、食べ物あさって、4時間オリンピックの開会式を見て
Teddyにおしっこさせて、寝る。
入場行進、何で日本はアメリカの後なのですか?
場内放送はとっくにJapanと言っているのに、ずっとアメリカ選手団を映し続けていて、その後CMになりました。
CMが明けて10秒ぐらい映って、次の国に行ってしまいました。何なんでしょう、まったく。
2004/8/14 (Sat)
この日、日本では土曜でも、寝坊もできない、Teddy当番
白物の洗濯をして、オリンピックを見て、Accordの掃除をして、T&Cのフロントグリルを外して、Teddyの散歩して、オリンピックを見る。
女子バレーボール、アメリカ対中国だと、中国を応援するのはなぜ?
男子シンクロ高飛び込みは、ゲイ過ぎるのはなぜ?
2004/8/15 (Sun)
この日、日本では2台の車の修理清掃に追われるが、日中はダメだ。暑くてかなわん。と言うわけでオリンピック。
ビーチバレーはいつ見てもつらそうだ。同じ男2人でも、こちらはゲイには見えない。
ワオ、平泳ぎ100m、日本金!
ターン後のドルフィンキックを、アメリカはいちゃもん付けていた。
この日のT&C修理は
2004/8/16 (Mon)
この日、日本ではうをぉ~、男子体操団体、最後の鉄棒、なんてすばらしい金メダルだろうか。
最後、着地した瞬間に、日本人は皆立ち上がって興奮した事だろう。
2004/8/20 (Mon)
絵里のドライビング筆記試験50問中41問以上が合格のところ、43問正解で無事合格
2004/8/23(Mon)
9時、絵里と宏人はBret Harte中学の備品の販売のお手伝いで、中学に行く。
2004/8/24(Tue)
今日も絵里と宏人はBret Harte中のボランティアで朝から中学に行く。
明日からいよいよ新学年スタート。
宏人は高校生活がスタートするのが急に不安になったのか、先週のオリエンテーションも、ペアレントミーティングも行かなかった事を気にしだす。
2004/8/25(Wed)
いよいよ学校が始まった。
絵里は11年生(ジュニア)、宏人は9年生(フレッシュマン)でLeland Highに、研人は7年生でBret Harte Middleに行く。
CA州内だが、Sacramentへ、1泊の出張
2004/8/27 (Fri)
朝から全く食事を食べようとしないTeddy。くんくん匂いをかぐだけで食べようとしない。
夜7時、家族揃っての夕食。Teddyはいつものようにテーブルの下。
突然宏人が、「Seizure !」と叫ぶ。テーブルの下でTeddyが痙攣を起こし、かたかたと震えている。
皆いっせいに立ち上がりどうしたものかと息をのむ。
旦那が手を口に持っていき舌をかまないようにしてやる。
その間1分くらいか?時間的な感覚はわからない。
突然起き上がったTeddyは口からぶくぶくとものすごい量の泡を吹く。
後でわかった事だが、犬は痙攣の際も舌をかむ事はないそうで、手を近くに持って行っては絶対にいけないそう。手を噛み切られる恐れもあるとか。わけがわからない状態で私はただ立ちすくむ。
旦那と宏人は外にTeddyを連れ出し落ち着かせようとする。
目がうつろで私達の事も誰だかわからないようでふらふらしている。
絵里はインターネットで応急処理の仕方を調べている。
研人はTeddyが吐き出した物の掃除。
救急病院への電話を私はうまく説明できそうもない。絵里に電話してもらう。
「すぐに連れてきた方がいいでしょう。」と言われ、Teddyの今までの記録を持って旦那の車で救急病院に向かう。
絵里、宏人、研人全員一緒についていく。私は一人留守番。
しばらくして研人から電話「まだ待っているの。待てない緊急の患者(犬)を先にやっているから。Teddyは今はもう大丈夫そうだよ。」ひとまず安心。
9時半、Teddyと4人が帰ってきた。血液検査を受けたそうだが、薬はなし。
犬の痙攣はさほど珍しい物ではないそうだが、24時間以内にまた起こすようなら問題があるかもしれないそうで、今日のところは様子をみることにする。
今のTeddyの様子は全く変わったところはなく、試しにドッグフードをあげてみる。
がつがつ食べた。少し安心。
10時半、明日からのオーバーナイトトーナメントで、旦那と研人Tiburonに向かう。ガソリンを入れたり、忘れ物に気付き家に戻ったりして、ホテルチェックインは12時半を過ぎていたそう。
2004/8/28(金)晴れ
6時半。Teddyがまた痙攣を起こす。
動揺した私は、絵里と宏人をたたき起こす。
今回は昨晩より短い時間で痙攣は治まったが、立ち上がるのにもふらついてうまく起き上がれない。口からはやはり泡をふく。
絵里は早速救急病院に電話。すぐ連れて来るように言われる。
車に乗るとすでに落ち着きを取り戻した感のTeddy。私は自分に落ち着けと言い聞かせる。
救急病院では昨晩診てくれた医者。
夜勤の交代前だったのか親切な事情のわかっている医者であったのはラッキー。
血液検査の結果は大方出ていて、科学的には問題のある箇所は見当たらない。
原因はわからないが、これは”Epilepsy(てんかん)”でしょうと言われる。
”てんかん”犬にはよく見られる病気で1%の確立で発病する。
原因のはっきりしていない物が多く、脳に障害がある場合もある。
「それほどシリアスに考える必要はなく、頻繁に起こしていると、発作を起こしても飼い主も動じなくなってきますよ。」と簡単に言う。
また薬によるコントロールもかなりできるそう。
Teddyの場合は薬の投与が必要かどうかはもう少し他の医師とも話して決めるそう。
またすぐに起こす事も考えられるので、ひとまず今日は12時間入院させましょうと言われる。
昨日の時点で診察費用は256ドル。今後いかほどかかるのか恐ろしい。
見積もりを出してもらう。入院中発作を起こしたらさらに667ドル。
つらいなーと思いながらもTeddyが元気になってくれればとお願いする。
脳の検査の話もしていたが実際受ける事になったらいくらかかることか。
何も知らずに奥の病室(?)に連れて行かれるTeddy。
今は全く普通と同じだからこの状況は彼にとっても試練だろう。
4時、病院から電話。「Teddyは元気です。全く変わったところはありません。」ほっ!
7時半、絵里と二人でTeddyを迎えに行く。
ドクターの話。「血液検査の結果はすべて問題なし。今のところ薬を投与する必要はないと思われる。再び起こすような事があったら必ず痙攣を起こしている時間を計ること。
5分以上であればすぐに病院へ。また毎月起こすような事があれば薬を飲み始める必要がある。ホームドクターで処方してくれるのでかかりつけの医者に行く事。
また発作を起こしている時は壁に激突したりプールなどに落ちたりする危険があるので、
発作そのものよりも2次的な事故に気をつける。」など、いくつかのポイントを教えてもらう。
本日の精算は240ドル。犬の保険も考えなくては。
Teddyと対面。大喜びで飛びつこうとする。やっぱり可愛いいつものTeddy。
しかしまた起こさないかとびくびくとしている私達。
研人はサッカートーナメント2日目。
1勝1分けだが、2ゴールと完封ボーナスがついて2位に1ポイント差の3位。
第1試合を3-0で勝てば、決勝トーナメントに行ける可能性あり。
ところがそうはならずに1点取られて3-1。2位のチームを抜けずに3位決定戦へ。
強風の中両者譲らず0-0で延長戦。これも0-0でPK合戦となる。
相手のゴーリーはかなりうまい。しかしPK戦はゴーリーよりも蹴る方に左右される。
6人ずつの6番手に研人が登場。それまで3-3。
皆がけるのを待っている間も、自信無げにうつむき、チームメイトに励まされている。
馬鹿正直にたいして強くもないシュートを右隅に狙い、見事ゴーリーに止められる。
相手の6番手がきれいに決めて、ようやく決着がついた。
相手のレベルから見て、4試合で5点と言うのは、チームとしての得点能力に欠ける。決定力が足らない。
家から1時間半の場所で、金曜から2泊もして、外食してるんだから、しっかりサッカーをして欲しい物だった。
そんなもんだろうと、日光浴を決め込んでいたので、愚痴には出さなかったが、なんなんだか。
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