8/28/2006

撤退の日

なんて書くと、ネガティブにとっちゃう人とか、俺の次の出張がなくなっちゃうと残念がっちゃう人とか、お、次は行かなくて済みそうと喜んじゃう人とか、いろいろ人それぞれだろうけど、まだ仕事が終わったわけではないので、余り変化は無いものと思う。

私の次のVAへの出張予定が当面はないということから、個人生活用品と業務用品を引き上げるというわけである。

ところが、VAからCAに直接帰るわけではないので、荷物が相当に厄介である。

アイダホに必要なのが3泊分、テキサスに必要なのが6泊分、それ以外の私物は自宅、仕事用品はオフィス。

テキサスにオフィスがあれば、そこに直接送れるけれど、オフィスは無いしホテルも今回から新しく使うところだし、マリオット系じゃないから受け取ってくれるかわからない。仕方ないので、アイダホには9泊分の準備で出かける。

・・・そんなに着替えは持ってないから、テキサスに着いたらすぐに洗濯じゃん。

待てよ、移動時は常にデンバーで乗換えだなぁ。アイダホに行く途中でデンバーのコインロッカーにでもテキサスの荷物を預けておき、アイダホで使用済みのものを変わりに入れ替え、テキサスの帰りに両方持って帰るってのはどうだ?

う~、ヴァージニアで預けた荷物は、途中下車駅(デンバー)では受け取れない~。

どんなにマイレージを持ってても、そんなわがままが許されるわけが無い~。

ところで10月に2週間、工場トレーニングを受けることになった。9月にも会議がありそうなのだが、10月分の予定が先に確定した。

サンノゼから成田の便を見ると、AAがまだ直行便を飛ばしていた。しかし帰りの日程では直行便が消滅している。やはりうわさは本当だった。

仕方ないので、家から1時間半かかるサンフラン国際空港の便を調べる。うわ、高!。

なぜかANAが一番安い。マイレージ持ってるUAかAAの方が、アップグレードできる確率が高いのに。

ANAはUAと、JALはAAと提携しているとはいえ、直接の航空会社のほうが融通は効くものだ。

ロス、シカゴ、ダラスを経由すれば、多少安いUAとAAはあるが、長距離便の途中下車は時間がかかるばかりで勘弁してもらいたい。ましてや日本は西にあるのに、なんで東に3時間半飛んで、シカゴやダラスから飛ばなきゃいけないの?

JALの帰国便で、ホノルル経由というのがあった。これは(感覚的に)中間点のため、腰を伸ばすにはいいかもしれない。実際は日本の東海岸を偏西風に乗ってベーリング海からアラスカ西海岸を南下するのが飛行経路のため、ハワイ経由は遠回りになる。地球はまあるいのだ。

それでは今から会社に行き、CAへの直行荷物をまとめるとしよう。

さようならヴァージニア。今回もやはり縁の無い土地となってしまった。

8/26/2006

華金

「はなきん」、死語だろうな。
いつものサラダディナー。
ミク友のシロユキさんによると、サラダオイルと塩、これが本場イタリアのサラダの食べ方だそうで、すでにここ1~2ヶ月実践済みである。
今日は華金なので、豪華デザートが右端に見える。
これまたミク友のあっくんさんとおそろいの箸も、サラダには重宝。

今日でここバージニアでの仕事納め。
次はいつ来ることになるか、予定が立っていない。
この週末で引越しをしなければ。

引越しは、いつも寂しいなぁ。。。
ああ、キャンディーズの歌が頭の中をぐるぐる回ってる~~~
https://www.youtube.com/watch?v=KJYPpSLIdoA

8/25/2006

Meetingの日

今日はVAの芋焼機の評価中間報告会の日。
基本的にお客さんの結果を聞く立場だと思うのだが、弊社の上層部への報告内容を充実させたいという勝手な言い分で、資料の準備が進められる。

お客さんもなれたもので、「ほかに何を入れたら、そちらの会社に都合が良いか」と聞かれてしまうほど。

そういう関係を築けたことだけでも収穫ではある。
評価結果は全て規格を満たしたため、荒れることなく手打ちとなったが、弊社内部ではゴタゴタが続きそうだ。

しかもお客さんはVAでは良い芋が手に入らないため、お芋の故郷アイダホに装置を持っていくことが、初めて公式に伝えられた。来年早々の移動を希望している。

これでまた社内のゴタゴタのネタが増えたというわけだ。
やれやれ

8/20/2006

Audi A4

今日からうちの仲間になりました。よろしくね。

後姿ですが、家の車が並びました。
左から、
Chryser Town&Country
Audi A4
Honda Accord EX
Dodge Dakota
です。

今日は正面2台分のガレージに2台の車を収納すべく、冷蔵庫、冷凍庫などを左の1台分のガレージに移動しました。
左のガレージはそもそも工作用テーブル、ギターアンプなどがあり、趣味のスペースを狭められてしまいました。

そして私の愛車トラックは、歩道の段差を乗り越えて隅っこに駐車することに。
家族内の上下関係を見事に表しています。

8/19/2006

綱引き

先日テキサスで行なわれた、芋焼機対人間の綱引きです。 
写真として記録に残ることは、めったに無いと思いますが、いかが?

8/14/2006

テキサスな日

私はテキサスが好きです。オランダ人のくせに好きです。 
前世で、オランダ人でありながらアメリカに渡って来て、テキサスに定住したのであろうと思います。 
住んだのはオースチンの郊外、Hill Countryに違いありません。 

今日日曜は、朝から出張者たちをOutlet Mallへ買い物に連れ出しました。
出張者は運転できないため、8人を移動させるには、運転者を含めて2台で5人ずつ、または3台で4人Max。 
今日はSチャンも運転手に借り出し、yogiと私の3台で出発。 
30分強のドライブで巨大なモールに到着。4時間半の自由行動とし、各自が炎天下の買い物に走る。 
今日の気温は100Fちょっとなので、38℃、風もあり過ごしやすい。 

最初の1時間ほどササッと見て回り、一人で昼食を取りその後は、Texas Hill Countryのドライブとした。 



道中の写真から、テキサスっぽい物を選んで見ましたが、何をテキサスっぽいと言うかは主観の問題ですよね。

8/11/2006

出張先からWターン

なんでテロなんかするんだ、馬鹿野郎。 
あ、するまえに捕まっちゃったのか。 
これを察知していたとは、恐るべしシャーロック・ホームズ。 

おかげで大西洋の向かいの国でも、めちゃくちゃなことになっている。 
明日朝早くに東海岸(アウェーです)から大陸中央まで行かなきゃならないというのに、この様子では果たして飛べるかどうか。 
飛んだとしてもいつ着けるやら。 

テロが発覚する前に、日本を飛び立った8人の勇者たちは、シカゴの空港で立ち往生を食らっている。シカゴから目的地へのフライトをひたすら待つ羽目になった。すでに予定の出発時刻の4時間遅れがアナウンスされている。これ以上遅れるとキャンセルになっちゃうだろう。そうしたら8人の勇者のためにシカゴにホテルを取らねばならない。彼らだけでチェックインまでこぎ着けるだろうか。 

勇者たちは、芋焼機の設置作業のため、はるばる日本から飛んできた。 
8人(プラス我々現地スタッフス)が、1週間ほどかけて組み立てる。その後約1カ月がかりで芋の焼け具合を検査して設置完了となる。 
ものすごう大変な仕事なのです。 

ところで、アウェーの出先からさらに出張するというのは、結構大変なものである。 
家にいるのと違い、衣類をまとめるのに選択肢が無い。まとめる以前に持ち出せる衣類が残っていない。先ずは洗濯から始めなくてはならない。 
次に、残してゆく生活用品の置き場が無い。1週間の出張なので、ここのホテルは当然チェックアウトしてしまう。オフィスに持ち込むのも、遠いし明朝早いし空港は大混乱だし億劫だし。 
結局会社の車、シボレーのピックアップトラックに入れて、車をホテルに乗り捨てることにする。空港まではタクシーを使えばいい。 
ああ、なんて賢いんだ、私は。