8/11/2006

ヴァージニアから飛ぶ、テキサスな日々

2006/8/11 (Fri)
なんでテロなんかするんだ、馬鹿野郎。 
あ、するまえに捕まっちゃったのか。 
これを察知していたとは、恐るべしシャーロック・ホームズ。 

おかげで大西洋の向かいの国でも、めちゃくちゃなことになっている。 
明日朝早くに東海岸(アウェーです)から大陸中央まで行かなきゃならないというのに、この様子では果たして飛べるかどうか。 
飛んだとしてもいつ着けるやら。 

テロが発覚する前に、日本を飛び立った8人の勇者たちは、シカゴの空港で立ち往生を食らっている。シカゴから目的地へのフライトをひたすら待つ羽目になった。すでに予定の出発時刻の4時間遅れがアナウンスされている。これ以上遅れるとキャンセルになっちゃうだろう。そうしたら8人の勇者のためにシカゴにホテルを取らねばならない。彼らだけでチェックインまでこぎ着けるだろうか。 

勇者たちは、芋焼機の設置作業のため、はるばる日本から飛んできた。 
8人(プラス我々現地スタッフス)が、1週間ほどかけて組み立てる。その後約1カ月がかりで芋の焼け具合を検査して設置完了となる。 
ものすごう大変な仕事なのです。 

ところで、アウェーの出先からさらに出張するというのは、結構大変なものである。 
家にいるのと違い、衣類をまとめるのに選択肢が無い。まとめる以前に持ち出せる衣類が残っていない。先ずは洗濯から始めなくてはならない。 
次に、残してゆく生活用品の置き場が無い。1週間の出張なので、ここのホテルは当然チェックアウトしてしまう。オフィスに持ち込むのも遠いし、明朝早いし、空港は大混乱だろうし、億劫だし。 
結局会社の車、シボレーのピックアップトラックに入れて、車をホテルに乗り捨てることにする。空港まではタクシーを使えばいい。 
ああ、なんて賢いんだ、私は。
2006/8/12 (Sat)
IADからAustinへ飛び、無事出張者たちを受け入れ完了
2006/8/13 (Sun)
今日は、朝から出張者たちをOutlet Mallへ買い物に連れ出しました。
出張者は運転できないため、8人を移動させるには、運転者を含めて2台で5人ずつ、または3台で4人Max。
今日はSチャンも運転手に借り出し、yogiと私の3台で出発。
30分強のドライブで巨大なモールに到着。4時間半の自由行動とし、各自が炎天下の買い物に走る。
今日の気温は100Fちょっとなので、38℃、風もあり過ごしやすい。
最初の1時間ほどササッと見て回り、一人で昼食を取りその後は、Texas Hill Countryのドライブとした。
私はテキサスが好きです。オランダ人のくせに好きです。
前世で、オランダ人でありながらアメリカに渡って来て、テキサスに定住したのであろうと思います。
住んだのはオースチンの郊外、Hill Countryに違いありません。
道中の写真から、テキサスっぽい物を選んで見ましたが、何をテキサスっぽいと言うかは主観の問題ですよね。
2006/8/14 (Mon)
先日テキサスで行なわれた、芋焼機対人間の綱引きです。 
写真として記録に残ることは、めったに無いと思いますが、いかが?

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