再建ではあるが、ちゃんとしたお城もある。
鈴木貫太郎の生家も記念館もある。煎餅の喜八堂もある。
所は千葉県の最北端。東を利根川、西を江戸川に挟まれ、川向こうは茨城と埼玉という場所に位置する。
縁あって頻繁に通過する町であるが、気になる店がひとつ(だけ)あった。
「ロッキーバーガー」というお店も、一度(だけ)目にしたが、その後見かけないのだが、消滅してしまったのだろうか。
気になる店というのは、ここ。
いかにもおいしそうな看板のお店である。
店の構えは比較的新しいが、しっかりとしたそばがいただけそう。
初回にいただいたのは、「味噌けんちんうどん」(そばは選べません)と、お勧め「カレーそば」。
寒い冬の日だったんだもん。
どちらも最高だが、試行を重ねたというカレーそばは、食してみる価値ありです。ぶつ切りの太いねぎが、甘いのなんの。
数あるレストランで、また来たいと思う店はそう多くはないのですが、ここ長命庵は夏の暑い日に板蕎麦を食べるまで、何度でも来るぞ、という感じです。
お店の中も、(関宿にしては)ちょっと良い雰囲気です。
そして2回目。
今回は、蕎麦の5品(名前を忘れた)と、カツどんと蕎麦定食。
蕎麦の海老天から、揚げ物も期待できます。
カツどんもなかなかのもので、こしのある蕎麦とともに、おいしくいただきました。
看板の「おひつ膳」も、次回おなかを空かしていただきたいものです。
メニューは季節ごとに変わるようですので、季節ごとの食材が楽しめるはずです。
ひとつだけ残念なことは、お店のホームページのメニューが「ただいま作成中」のこと。
http://www.chomeian.co.jp/
これからも寄りますので、よろしくお願いします。
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