去年の9月に食べごろだったイチジクの成長過程を、今年は見ることができました。
過去日記
hans3ww.blogspot.jp/2013/02/20080916
上の写真は3月末です。
枯れ枝の先端からは葉っぱの芽が、途中からはおたふくのようなものが出てきました。
写真では大きさがわかりにくいですが、手前の実でも1センチほどです。
次の写真は4月末です。
葉っぱは瞬く間に大きくなり、おたふくも5~6センチにもなっています。
ところでイチジクは、花が咲いて受粉して実を付けるのではないことがわかります。
漢字で書くと「無花果」とは、恐れ入るではありませんか。
では、花が無いのかと言うとそうでもないようです。
この実そのものが、花だというのです。裏と表がベロンとひっくり返り、実の内側で花が咲いているというのです。
植物界でも特殊な花の作り方のようです。
ではその花を内側から覗いてみることにしましょう。
やっぱり、やーめた。
ひとつでも完熟したやつをパンに塗って食べたいもんね。
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