5/17/2009
Hans交響楽団
私も下手の横好きで、いろいろな楽器を演奏しますが、さすがにバイオリン、クラリネット、ホルンとなると、音を出したこともありませんし、楽器自体の調達に手間取ると思われます。
そこで登場するのが、Hans交響楽団です。
卓上右に鎮座する正方形の黒い箱が、シーケンサーと呼ばれるものです。
年季の入ったRolandのMC-50Mk-IIを愛用しています。
MIDI入力楽器や本体上のキーを操作して、楽器の音を一音づつ丹念に入力します。
またそれらの音符に、楽器を割り振ります。
交響曲の楽譜が入っていると思ってください。
実際に音を出すのは音源と呼ばれるもので、1段低い場所左側にある箱です。
RolandのSC-55Mk-IIという、不屈の名器です。
シーケンサから送られてくる音情報から、実際耳に聞こえる音に変える、オーケストラです。
この音源をアンプにつないだり、ヘッドホンをつなげば交響楽団となりますが、これではまだパソコンには取り込めません。
そこで登場するのがアナログ・デジタル変換器、パソコン手前のシルバーのものです。
やはりRolandのUA-4FXで、小型、USB電源、手軽な高機能で、いろいろ活躍しています。
と言うのは、おじさんたちがたくさん持っていた、レコードやカセットテープを、この装置がiPODで聞けるように変換してくれるのです。
デジタル化してしまえば後はコンピュータの出番です。
子供たちが次々と自分のパソコンを持つ中、おじさんはずっと会社のパソコンで通してきました。
家族で最後にゲットした自分用のパソコンは、AcerのNetbookです。
子供や奥さんのPCの1/3か1/4の値段だけれど、おじさんはこれで十分。
現に今までの日記の音楽ビデオは、この写真の4点が主役です。
これから昔の音を、ネットの世界にばらまくぞ~
恥ずかしいテープを私に握られているミク友よ、覚悟は良いか~
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