秋の茨城といえば、袋田の滝と竜神峡の紅葉、そして常陸秋そばかな。
週末に水戸で飲み会があり、今年初めて水戸で迎える週末、竜神大吊橋へ行ってきました。
大吊橋までの道は、のどかな茨城の風景が続き、実に心が和みます。
紅葉シーズンは駐車場が込み合いますが、無料の駐車場が3つあり、有料(500円)駐車場を使う必要はまずないと思います。
我々は一番下の第三駐車場から歩いて登りますが、急坂ではなく距離も問題ありませんでした。
第一駐車場の手前から、竜神吊橋が見えてきました。
竜神渓谷を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上、100mの高さににかかる竜神大吊橋という、なんとわかりやすいネーミングでしょうか。
歩行者専用の吊橋で、長さは375mあるそうです。
第一駐車場では、竜神峡紅葉祭りが開催されており、数々の出店が並んでおりました。
そこで、焼き芋とそばガレットをいただき、入場料300円を払い、大吊橋を渡ります。
竜神というくらいですから、吊橋の支柱も終点の絵も竜ちゃんです。
橋を渡った先からハイキングコースもあるのですが、足首骨折から完治していない連れがいるので、今日はここまで。
あいにくのくもり空でしたが、色づく山を楽しめました。
さて駐車場わきの畑に、見慣れないものが生えていました。
カナリヤナスという、観葉野菜でした。キツネナス、とげなしつのナス、ツノナスなどと呼ばれているようですが、英語の直訳は、乳頭果実。おいしそうですが、食用ではないようです。
短いやつが100円だったので、縁起のいい黄色ということで、購入しました。
西の玄関に飾って、金運を呼びましょう。
それはそうと、セイタカアワダチソウが沿道に盛りである。
日本古来のアキノキリンソウを押しやり、ススキの原を食い尽くしているといわれる、アメ公である。
背の低いものは、茨城の風景に溶け込んでいる気もするのだが。
袋田の滝は、20年くらい前に行ったっきりだなぁ。
返信削除あれっ、滝が写ってない、、、。
安藤さん、袋田の滝と竜神峡は、別の沢です。今回は竜神峡だけ、散策してきました。
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