チンゲイ・ロスの日々。
出場者皆が口にしている。
何だったんだろう、あれって。
ニュース記事のコラムで、インドネシアのジャムーというものを知る。
以下はあるWebからのコピーです。
* - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - *
JAMU(ジャムウ)とは、インドネシアに古来から伝わる民間伝承薬です。
主原料は、植物の実や皮、葉っぱや根などのハーブが中心となっています。
ジャムウの起源は、今から千年以上も前。
インドからインドネシアにヒンドゥー教が伝えられた時に遡ります。
実は、この時ヒンドゥー教の思想と一緒に伝えられたのが、ジャムウの元になったアーユルベーダ医学(インドの予防医学)だったのです。
インドネシア人は、アーユルベーダ医学の中のハーブの調合方法などを元に、インドネシアに自生するハーブを原料に、応用や改良を重ねて行きました。
こうして出来上がって行ったのが、数百種類にも及ぶインドネシアのハーブの調合体系「ジャムウ」なのです。
* - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - *
何だか無性に興味がわいてきました。
こんな動画もあります。
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/tokumeshi/detail.html?i=170123
Webの記事では、ジャワ島やバリが主のようですが、上記の流れからするとヒンドゥーの流れに乗ってきたので、インドネシアに限ったものではないのではないでしょうか?
ということでここシンガポールでもお店があるに違いないと、早速検索すると案の定、マレー・インドネシア人の多いムスリムエリアがヒットしました。
Gaylang地区のChangi Streetです。
以前ラマダン明けのお祭りを見に来た場所です。
六月の散歩 (East Coast Park, Bedok, Cross Country, Hari Raya in Geylang)
家から12kmを自転車で移動し、お店を探します。
Jamuというのは総称なので、具体的な商品名はわかりません。
それらしい薬局風のところで、それらしいものは売られているのですが、なんとも決定打がありません。
そこで見つけたのがこちら。明確にJAMUと書かれています!
その下のTongkat Aliって何?
ラベルの文字は小さくて見えないので、写真を撮って拡大するも
どうも英語ではなさそうです。
Tongkat Aliを調べると、Eurycoma longifoliaという植物の通称名のようです。
成分表の一番下にありますね。30%がこの植物のようです。
Tongkat Aliはマレー語で、マレー半島・インドシナ半島・スマトラ島・ボルネオ島などの熱帯雨林にあるジャングルに自生する植物ハーブだそうで、最強レベルの精力剤だそう。
この根を煎じて飲んでいた部族の医者、アリさんが語源になっているとか (-_-;)
古来から「100の病気を治す薬草」という愛称で、解熱作用・産後の回復、擦り傷・切り傷・腫れ物・口内出血などの治療に利用されてきました。
ということで、先ずはほぼ上出来の買い物をしてきました。
お店の人に飲み方を聞くと、小さじで少しとってお湯に溶かすだけ。1日1杯と言われた。
あるサイトには、Tongkat Aliは体重1kgにつき1mgとのこと。私の体重だとサバを読んで65mgとなるが、成分量が30%なので200mgくらいを飲んでも良いことになる。
今度計量してみよう。
家に帰り早速試飲。
キャップを開けるとアルミの中蓋もなく、いきなりパウダー状のTongkat Aliさんが見える。
開けたとたんに感じた匂いは、なんとインドネシアではなく本場インド!
シンガポールに輸入され、密封もされずにサラサラでいるということは、吸湿性は低そうである。
案の定お湯を注いでもサッとは解けない。
一口飲んでみると、味もインド!!
なんだろう、マサラティーの香りというか、香辛料バリバリの感じ。
NHKのアナウンサーはNHKぽい顔で「苦い」と言っていたが、やはりものによってかなり違うのだろう。
下調べの情報で美白石鹸もあるらしいことはつかんでおり、たしかに何種類か売っているのだが、明確にJamuの表記がなく購入しなかった。
そもそも黒ずみ個所の美白には興味はないのだが。
その意味ではさらに興味はないのだが、Jamu Stickというものがあるらしい。
興味のある方は、お調べください。
出場者皆が口にしている。
何だったんだろう、あれって。
ニュース記事のコラムで、インドネシアのジャムーというものを知る。
以下はあるWebからのコピーです。
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JAMU(ジャムウ)とは、インドネシアに古来から伝わる民間伝承薬です。
主原料は、植物の実や皮、葉っぱや根などのハーブが中心となっています。
ジャムウの起源は、今から千年以上も前。
インドからインドネシアにヒンドゥー教が伝えられた時に遡ります。
実は、この時ヒンドゥー教の思想と一緒に伝えられたのが、ジャムウの元になったアーユルベーダ医学(インドの予防医学)だったのです。
インドネシア人は、アーユルベーダ医学の中のハーブの調合方法などを元に、インドネシアに自生するハーブを原料に、応用や改良を重ねて行きました。
こうして出来上がって行ったのが、数百種類にも及ぶインドネシアのハーブの調合体系「ジャムウ」なのです。
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何だか無性に興味がわいてきました。
こんな動画もあります。
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/tokumeshi/detail.html?i=170123
Webの記事では、ジャワ島やバリが主のようですが、上記の流れからするとヒンドゥーの流れに乗ってきたので、インドネシアに限ったものではないのではないでしょうか?
ということでここシンガポールでもお店があるに違いないと、早速検索すると案の定、マレー・インドネシア人の多いムスリムエリアがヒットしました。
Gaylang地区のChangi Streetです。
以前ラマダン明けのお祭りを見に来た場所です。
六月の散歩 (East Coast Park, Bedok, Cross Country, Hari Raya in Geylang)
家から12kmを自転車で移動し、お店を探します。
Jamuというのは総称なので、具体的な商品名はわかりません。
それらしい薬局風のところで、それらしいものは売られているのですが、なんとも決定打がありません。
そこで見つけたのがこちら。明確にJAMUと書かれています!
その下のTongkat Aliって何?
ラベルの文字は小さくて見えないので、写真を撮って拡大するも
どうも英語ではなさそうです。
Tongkat Aliを調べると、Eurycoma longifoliaという植物の通称名のようです。
成分表の一番下にありますね。30%がこの植物のようです。
Tongkat Aliはマレー語で、マレー半島・インドシナ半島・スマトラ島・ボルネオ島などの熱帯雨林にあるジャングルに自生する植物ハーブだそうで、最強レベルの精力剤だそう。
この根を煎じて飲んでいた部族の医者、アリさんが語源になっているとか (-_-;)
古来から「100の病気を治す薬草」という愛称で、解熱作用・産後の回復、擦り傷・切り傷・腫れ物・口内出血などの治療に利用されてきました。
ということで、先ずはほぼ上出来の買い物をしてきました。
お店の人に飲み方を聞くと、小さじで少しとってお湯に溶かすだけ。1日1杯と言われた。
あるサイトには、Tongkat Aliは体重1kgにつき1mgとのこと。私の体重だとサバを読んで65mgとなるが、成分量が30%なので200mgくらいを飲んでも良いことになる。
今度計量してみよう。
家に帰り早速試飲。
キャップを開けるとアルミの中蓋もなく、いきなりパウダー状のTongkat Aliさんが見える。
開けたとたんに感じた匂いは、なんとインドネシアではなく本場インド!
シンガポールに輸入され、密封もされずにサラサラでいるということは、吸湿性は低そうである。
案の定お湯を注いでもサッとは解けない。
一口飲んでみると、味もインド!!
なんだろう、マサラティーの香りというか、香辛料バリバリの感じ。
NHKのアナウンサーはNHKぽい顔で「苦い」と言っていたが、やはりものによってかなり違うのだろう。
下調べの情報で美白石鹸もあるらしいことはつかんでおり、たしかに何種類か売っているのだが、明確にJamuの表記がなく購入しなかった。
そもそも黒ずみ個所の美白には興味はないのだが。
その意味ではさらに興味はないのだが、Jamu Stickというものがあるらしい。
興味のある方は、お調べください。
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