GolfのDrive Recorder電源配線

2019/10/07
Naviの取り外しをしたきっかけは、実はこちらの配線作業でした。
シガーソケットからドラレコまでの電源配線は、空中をブラブラさせていましたが、Naviを外した穴から天井まで這わせることにしました。
これがNaviを外した状態。
外したケーブルをテープで束ねて奥に入れ、パネルを装着してからドラレコケーブルを侵入させます。

 助手席ドアを開けると現れるサイドパネルを、下から順に爪を外して取り除きます。

さて、ケーブルを中央コンソールからここまで引っ張ってくるのが、結構な作業です。
グローブボックスの上に、いくつか指の入る穴が開いているため、そこから少しずつケーブルを手繰り寄せ、何とかここまで引き回してきます。
次にケーブルを窓枠に沿って天井に上げるには、Aピラーカバーの中を通しますが、その前にもう一つ左にある縦長のカバーを外します。

AピラーカバーはAIRBUGと書かれたカバーの下に、1本のトルクスネジがあるので、これを外し、ドアのゴムパッキンを少しずつはがしてゆけば、完全に取り外さずに配線ができます。
エアーバッグが仕込まれているので、注意して作業を進めます。
Aピラーから先は、天井クロスが弱っているので無理をせず空中配線とし、このようになりました。

見た目はずいぶんと改善されましたよ。