2020/1/25
にしかたの道の駅向かいの田んぼで行われる、どんど焼
今までこのような行事を知らず、初めての参加となります
正月飾りやお守り、お札などを燃やす火祭りだそうで、家のだるまさんを持ち込んだ本来のどんど焼きは、新春の満月の夜に開催される火祭りだそう
満月と神聖な火による浄化の力で、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うのだそう
そして陽が傾きます
やぐらの中に、焚き上げの品を入れてゆきます
燃えない金属等は外すのがルール
繭玉をどんど焼きの火で焼いて食べるのが、習わしらしい
このように竹竿に刺して、火にかざすようだ
お囃子が祭りの始まりを告げているようだ
そして火が放たれます
一気に燃え上がります
火勢が弱くなったら、繭玉の出番である
「これをくえば、この1年を健康で過ごせるぞ」とか「むしばにならないぞ」というおまじないだそう
ほてりがすごくて、竹竿なしには近づけない
こうして人生初のどんど焼きが鎮火してゆきます