飛行機の中の退屈な時間は、iPodから流れる、そんな不思議な曲を聞き流している。
そのまま寝込んでしまうこともあるし、文字通り聞き流しているのだが、今回の出張で「おおっ」という曲に出くわした。
声の質は、こぶくろの黒田に似ており、英語がうまい。
だれだこれは?っと真ん中のボタンを押すと、Monkey Majikだ。
カナダ人のバンドで、息子が良い良いと言っていたやつだ。
日本での認知度は今ひとつのようですが、北米のアジア系を中心にかなり有名なバンドのようです。
こういう場合、ランダム演奏を止め、Monkey Majikの曲を次々と聴いてみたが、ほかの曲はどうと言うことは無い。最初の1曲だけが、いやにインパクトが強く、他の曲とは曲相も違っている。
歌詞をネットで調べ、コードは自分でコピーしたが、歌のメロディーラインが取り難い。
一番のメロディーと二番のメロディーが違うし、今時の曲は複雑やなあ。
ということで言い訳はいろいろあるが、約束を果たすために、恥を公開します。
明後日の日本への船便に乗せるため、これがアメリカ最後の演奏になります。
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