2010/4/27 (Tue)
休暇でSJに来ました
Golden weekとは言え、前後に休暇をくっつけるのは、管理職の身としては大変なのです
ところが今回は(も?)、のっぴきならない状況での渡米です
話は先週にさかのぼり、4/20日のこと
現家のオーナーから順子に電話があり、明日訪問したいと
順子曰く、電話の声が妙に暗かったので、昨年以来安くしてもらっている家賃の値上げかと想像したのですが・・・
ところが翌日、オーナー夫人のEwaは開口一番、「6月20日までに出て行ってください。」
Ewaは、一枚の紙を出して「私達はこの家に戻る事にしましたので、出て行ってください。これがその書類です。60日前に知らせているので法的には問題ないですよね。」
Chrisは申しわけなさそうに、ちんまりとEwaの陰に立っていたそう
・・・
急に出て行けと言われても、行くあてもなく、次男が高校を卒業するので、あとは子供たちに「自分で住む家を探せ」と言えなくも無いのですが
で、子供たちのこの秋からの進路ですが、絵里は早稲田留学を終えUCLAの大学院、宏人は絵里の通ったUCSDへの編入、研人はUCDの新入生
住む場所はそれぞれLos Angels, San Diego, Davisと、幸いCalifornia内ではありますが、北のDavisと南のSDの距離は、直線で500 miles、800 kmあります
ところが土壇場で、次男がDavisからIrvineに願書変更
距離はLA~SDの120 miles、190 kmに縮まりました
3人はそれぞれアパートや大学の寮に入るのでしょうが、費用はどうなるのでしょうか?
CAの家賃は異常に高く、学生がアルバイトして払える金額ではありません
親としては、授業料だけでも捻出に苦労しているのに、3件分の家賃など、どう考えても無理です
こんな解決案が、どこからともなく、消去法の結果出てきました
1. アメリカに家を買う
売るときに買った値段と同じだとしても、損は無い
2. そこに子供の誰かが住む
これで一人分の家賃が浮く
3. 空いてる部屋を2人に貸して、家賃収入を得る
これで二人分の家賃が払える
なあんだ、簡単じゃないか。じゃあ家を買おう。と言うことを真剣に考え始めたわけです
どこに買うかと言うと、DavisかLAかSDの三択
Davisは田舎だし、LAは人も車も多くて住むには適さない、ということでSDに決まり!
アメリカに家を買う契約を、6/20までに交わさなければならないことの大変さは別記するとして、今の家を引き払うということは、家具やら全てをどこかに引っ越しさせなければならなず、無事買えたとしてSDの家、順子帰任先の日本(千葉なのか栃木なのかを含む)、ふたりの子供の住まい(といっても絵里は日本からの荷物もあり難しい)、残りは処分をしなければならない
今回渡米のMissionは、「San Diegoに家を買う」です
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