9/12/2017

インドでの展示会サポート

2017/9/12 (Tue)
08:35 SIN AI381 11:35 DEL
四度目のインド、デリー空港で初めて自分でタクシーを拾ってみました
何故か助手席にも一人。でも客ではなさそうです

空港から約1時間のドライブで、ホテルに到着
部屋からは電車の駅が見えます
こんなホテル
日本から出張してくる人たちの日程表に合わせて、Singaporeから合流している
日が高いし、朝食しか食べてないので、デリの街に果敢に繰り出しました


銀行(跡)
生地屋さんがやたらと多い
炉辺でとうもろこしを炭で焼く老婆
とても興味ありまして、一本買ってみたい気持ちを、グッとこらえました
食べ物屋のようです
こんなものを作っているようです、って何これ?
揚げ物が多い感じ
焼き物もあります
やはりフライ系のお店です
この後白い服のおばちゃんが、「写真取るだけかよ」とつぶやきました
電車の駅前です
交差点の床屋さん
ホテルの中は別世界

Above all photos by iPhone6
夕方になり空が素敵そうだったので、カメラを持ってもう一度

 ホテルを出て真っ先にRikisha(タクシー)の運ちゃんに、そっちは危ないからだめだ。おれが20ルピーでショッピングモールに連れて行ってやると。
断って歩き続けると別の男性が、そっちは危ないからあそこのビルの中のモールへ行けと。高級そうなじゅうたん類のお店なのですぐに出てくると、さっきの男がTeaのうまい店に行かないかと。
私は歩きたいんだ、と先へ進む
 仕事帰りの人でしょうか、賑わっています
交差点で「ここから先は買い物客しか入れないエリアだ」と言い寄る男性。ほんとだよと客待ちのRikishaドライバーもうなずく。彼も政府のモールをすすめる。
買い物には興味ないから、あっちに行くと動き出そうとすると、さっきのはうそだという。この先にも行って良いと言う。
ここは両者大げさに笑って相手の腕をたたきつつ別れる。👈これ、海外生活で超重要!
日本食屋の営業場所として、かなり厳しいのではないかと・・・
赤子を抱いた女性が、金がないと人の手を引く。



屋根には人は乗っていませんが、ドアは開けたまま走っています!
写真を撮っていると「インドの電車はすごいよな、俺はネパールから来たんだけど・・・」結構ですって!
 私、あそこで旅行業者やってます。旅行じゃないんで。
危ないエリアと言えば危ないのだろうが、誘惑だけで身の危険は感じなかったが、日が落ちた後はどうなっているのだろう。
 いい感じでインドを体感中

Photos by Canon G5X

2017/09/13 (Wed)
朝から電子IT省の大使に会う約束が変更となり(この国で次に起こることが、予想できるようになりました)急遽世界遺産を見るツアーに変更となり、ここHumayun's Tomb(フマーユーン廟)に行きました
首都デリーにある、ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーン(Nasiruddin Humayun、همايون)の墓廟。インドにおけるイスラーム建築の精華のひとつと評され、その建築スタイルはタージ・マハルにも影響を与えたといわれる(ウィキペディア)
ムガル帝国第2代皇帝フマーユーン死後の1565年、ペルシア出身の王妃で信仰厚いムスリマであったハミーダ・バーヌー・ベーグム(ハージー・ベーグム)は、亡き夫のためにデリーのヤムナー川のほとりに壮麗な墓廟を建設した(ウィキペディア)


インドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)とはクワ科イチジク属(フィクス属)
別名:テンジクボダイジュ。無憂樹、沙羅双樹 と並び仏教聖木の一つ。 仏教三大聖樹(仏教三霊樹)のため、枝も切られることはないそうだ

今はヒンドゥー教徒が多いインドですが、16世紀にはムガール帝国の一部であり、イスラム文化圏だったんですね
中近東生まれの宗教であるイスラームにとって、塀によって囲まれ、日陰と水がふんだんにある庭とは、まさに「天上の楽園」を地上に模写した人工物だったのである(ウィキペディア)
霊廟は上下の二層構造をとっており、東西南北の四面それぞれは同じ立面(ファサード)をもっている(ウィキペディア)
フマーユーン廟入口を振り返る


アーチ状の天井とインコ


フマーユーン廟内のナイカ・グンバドと廟外のニラ・グンバド(青いドーム)

中央玄室とフマーユーンの模棺




上層建築は一辺およそ48メートルであり、中央墓室を4つの正方形の墓室が対角上に取り巻くような形状に配置されており、各面に対し、アーチ状の天井をもつイーワーンをひらいている
空を旋回しているのはトンビなのかな?
霊廟は上下の二層構造をとっており、アーケードをめぐらせた低平な下層(基壇)は、一辺およそ95メートルの矩形をなして高さは約7メートルに達している


ホテルに戻り、沈む夕日と巨大な国旗
帰宅時間でホームに人がたくさんいます
到着した列車と乗り降りの様子
この後も夜の講演会と、工場を誘致したい地方の役人や社長との立食パーティー
Photos and Movie by Canon G5X

2017/9/14 (Thu)
展示会場の様子
SEAJの会員として、C社がBoothの1部で展示会をするのを、現地法人としてお供をするのが、本来の出張目的

 昼食はまともそうなこれにしよう
 大丈夫か?
大丈夫そうだ
昨日午前から今日に延期になった、電子IT省との打ち合わせに向かう
立派な会議室なり
SEAJ協会会長(中央)から大臣(右から二人目)に記念品の贈答
Photos by iPhone6

2017/9/15 (Fri)
夕食は皆で街に繰り出したのだが、連日の立ち仕事で腰が痛く、ホテルのSPAでマッサージを受けて一人飯

 カシミールカレー、ラム肉
ガーリックナンとインドワイン
Photos by iPhone6

2017/9/16 (Sat)
会場入り口
 今日の昼食は、
 バーガーキング!
 しかし厨房は大差なし
牛を殺せない人たちなので、バーキンの肉もチキンオンリー
三日間のショーも終わり空港へ向かう途中で、高級(な部類の)バザール(市場)へ






 生きたニワトリ
 これはチキン
そして、残り物
羊(ラム)
豚はこの左奥にあるらしい


 自転車リキシャ(中央奥)
 バイクリキシャ(左遠方)
 若者たち
 スラム街
日本行きのフライトに合わせて空港に到着したが、私のフライトは遅すぎて、チェックインカウンターが開かず、1時間半のカウンター待ち、その後1時間の出国審査待ち。
何をそんなに審査するのやら。出るものは追わずでいいじゃん
23:15 DEL 07:30 (+1) SIN
夜行フライトでシンガポールに到着し、入ったトイレのすがすがしさ、清潔さに思わず写真を撮ってしまいました
Photos by iPhone6

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