8/08/2022

BenzのEngine warningとヘッドライトバルブ

ブレーキパッドの摩耗ワーニングを、コネクター抜き差しで解決したのに気をよくして、次はエンジンワーニング(P0025)の解消に向け、カムマグネットのコネクター抜き差しに挑戦
先ずはエンジン前方のカバーを上に抜きます
するとすぐに表れるのが、カムマグネットという部品
ネット検索によると、この部品がオイル漏れを起こし、P0025を表示するということ
P0025コードの意味するところの本来の不具合は、専門家の検査の結果は異状なし
今回も単純なセンサー(この場合はマグネット)交換で済むらしい
こちらはボンネットを開けた状態で、前バンパーから見て左側のカムマグネット
こちらのほうがオイルのにじみによる埃の堆積が多く、エラーの原因と思われる
例によってコネクターを抜き、WD-40を吹きかけ、まわりの汚れを落とし、コネクターを差し込む
クリーニングがし辛いので、エアインテークを取り外した
この時ふと、同じようなパーツがもう一個ついていることに気が付く
そしてC230のエンジンはV6 DOHCであり、3気筒につき2個のカムシャフトがあることを思い出した
合計4個じゃん!早く気づけよ!
ちなみにエアーインテークを外した時、エンジン側のフィルターが汚れているのが見えてしまった
また機会があったらメンテしてやるとするか
すべての作業が終了し、ボンネットを閉めてヘッドライトの曇り具合を見ていた
そこで初めて、バルブが傾いていることに気づいてしまった
左右ともに上を向いている状態だが、進行方向左側は、パラボラミラーに当たりこすれてしまっている(写真上)
早速バルブの付け直し開始
ジャッキアップしてタイヤハウスにスペースを作り、タイヤハウスカバーを開けてライトバルブを取り付けなおし
いい感じになりました


8/7, 8/8と快調に走っていたが、8/9に再度「check engine」と出てしまった
エンジンが冷えているときに、どのセンサーが悪そうなのか、もう一度確認してみよう
2022/8/11
再度カムマグネットのオイル漏れを確認するも、4つとも漏れやにじみは確認できなかった
そのため、再度コネクターの抜き差しを、4か所のカムマグネットで実施した
その際、ついでだからエンジンフィルターの汚れを見るため、エンジンの後方カバーを取り外した
感心したのは、V形に3気筒づつ左右に振り分けられたエンジンヘッドが、メンテ性に優れていること
最近の車(と言っても15年前の車だが)で、ここまで点火プラグ等の主要機関にアクセス性が良い車は、他にはないのではないだろうか?
取り外したエンジンカバーの上面
ひっくり返すと、左右にエアー取り込み口と、エアフィルターがある
フィルター部をばらすと、蜂やら蛾やらの遺物が折り重なっている
フィルターを掃除して取り付けなおしたが、後日フィルターを交換しようかな


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