12/05/2024

2024/12月の散歩(東京)

2024/12/05 (Thu)
夕方からの親友との忘年会のため、都内へ出かけた
午後、世田谷での別件を済ませ、新宿のデパートをブラブラするも時間があまり、会場の大塚駅周辺を散策していると、駅前の大きな本屋が歩道の前に雑誌を並べて、悪く言えば「無料でお取りください」状態なのには驚いた
地域住民をとことん信頼しているのか、ここまですればさすがに良心の呵責から、悪いことはできないだろうと思っているのか
その路上展示書籍の中に、変わったものを発見
おにぎりの本
そういえばさっき通りかかった、店先に行列の出来ていたおにぎり屋を思い出し、戻って確認するとまさにビンゴ!ならぬ、ぼんご
写真の一番左の人から、歩道の通行の邪魔にならないさらに左側にも、列は続いている
店内を見ると、お持ち帰りもできるが、カウンターでおにぎりをほおばる人が多いようで、回転は悪そう
しかも「握らないおにぎり」とのことで、いただくのにも時間がかかる
そうなると、どんなに美味しいおにぎりでも、最後尾に並んで待つことが、私にはできない
親友の今年一年の労をねぎらう会、という趣旨だったのだが、親友はほとんど壇上に立ちっぱなしで、食事もアルコールもほとんどとれない
そんな中で一冊の本が紹介され、著者が壇上に
その本は何と、図書館で知り手元に置きたいと購入した「縄文神社」で、著者のMさんに直接お会いできるとは、相変わらずなんとも徳の高い親友だ
こちらのT先生とは、以前の講演会でご一緒させていただき、彼の発信する、大河ドラマ「光る君へ」の視聴感想YouTubeが面白すぎて、今年一年お世話になりました
同じテーブルには、何者なのか不明な、医師であり、能楽研究者でもある人が、本物の(宮内庁楽部の楽師から教わった)龍笛を披露してくれた
左に映る女性は、笠間の日本語文字の研究家
ひと癖やふた癖では終わらない、変人たちの忘年会に、はまってしまった~

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