40代最後の夜はJazzを聞きにOaklandへ。
週末まで長引いた装置のトラブル対応のため、今晩から現地入りをする予定が、周りのみんなのがんばりのおかげで、直前で復帰し、チケットを無駄にせずに済んだ。
演奏者は、ビブラホーン Bobby Hutcherson、ピアノ Joe Gilman、ドラムス Eddie Marshall、ベース すっごく良かったのに不明。
ベース以外は、この人たち;
このところJazzのコンサートに3回来たが、本物のJazzが 来たあ!!!
一つはナベサダ、もう一つはFusion系だったから、今日の演奏は感動して涙ものだった。
正月の稲垣潤一の百万倍良かったなんていうと、角が立つかな。
とにかく一人ひとりが最高にいい。
独りよがりがいないし、ボスはBobbyとわかっている。
同席したアメリカ人夫婦いわく、これが彼の最後の演奏かもしれないと。
頻繁に舞台裏に引っ込んだのは、酸素吸入していたのだろうと。
ステージ上ではそんなそぶりは少しも見せない。観客に笑顔を振りまいている。
Bobbyがいない間はギターが泣く、ピアノが謡う、ベースが唸る、ドラムスが踊る。
すっげーもん見ちゃった、聞いちゃった。
これで一人12ドル。割引券が来たンだけどね。
トラブルを解決してくれたみんな、ありがとう。
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