2025/4/30 (Wed)
佐野市富士町の露埀根(つゆしね)神社
唐沢山神社の一の鳥居跡碑の横に、石鳥居
寛保3年(1743)に造営された拝殿は、明治41年(1908)瓦葺に改修
明治5年(1872)神仏分離で、露埀根大明神を露埀根神社と改称
変わった名の神社だが、阿部正明の占いで、唐沢山山頂を掘ったところ水が湧き出し(大炊の井)、山城に大切な水を得る井戸の守り神として、厳島大明神に祈請し露埀根大明神として祀られたという
現在の祭神は、厳島神社から勧請した市杵嶋姫命(宗像三女神の一柱で水の神)で、生みの親である天照皇大神(アマテラス)と須佐之男神(アマテラス)を配神として祭る
祭りの様子だろうか、氏子の持つ札に「正一位」とある
本殿の東、北、西側の壁には彩色鮮やかな「竹林七賢((ちくりんしちけん))」の彫刻がある
明治5年(1872)神仏分離で、露埀根大明神を露埀根神社と改称
変わった名の神社だが、阿部正明の占いで、唐沢山山頂を掘ったところ水が湧き出し(大炊の井)、山城に大切な水を得る井戸の守り神として、厳島大明神に祈請し露埀根大明神として祀られたという
現在の祭神は、厳島神社から勧請した市杵嶋姫命(宗像三女神の一柱で水の神)で、生みの親である天照皇大神(アマテラス)と須佐之男神(アマテラス)を配神として祭る
祭りの様子だろうか、氏子の持つ札に「正一位」とある
本殿の東、北、西側の壁には彩色鮮やかな「竹林七賢((ちくりんしちけん))」の彫刻がある
世俗を離れて竹林に集まり、酒を飲み、音楽を楽しみ、清談に明け暮れた7人の隠士だという
上の絵は誰だかわからないが、下の絵は、音楽家の嵆康(けいこう)、阮籍の弟阮咸(げんかん)と、酒好きな劉伶(りゅうれい)だろう
上の絵は誰だかわからないが、下の絵は、音楽家の嵆康(けいこう)、阮籍の弟阮咸(げんかん)と、酒好きな劉伶(りゅうれい)だろう
残る四人は、中心人物の阮籍(げんせき)、官僚の山濤(さんとう)、賢者の王戎(おうじゅう)と向秀(しょうしゅう)だが
四十九膳神社の由来は定かではないが、命日の初七日から四十九日に供える御霊供膳と、関係があるのだろう
境内はよく整備され、説明書きもきちんとあり、非常に好感が持てる神社だ
葉の基部が左右に開くコヒルガオに対して、後ろに延びるヒルガオではないかな?
ヘビイチゴに比べて大きな葉や果実なので、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺、Potentilla indica、バラ科キジムシロ属の多年草)ではないかな?
庚申塔が並んでいる
スズメノヤリ(地揚梅、Luzula capitata、イグサ科スズメノヤリ属)
四十九膳神社の由来は定かではないが、命日の初七日から四十九日に供える御霊供膳と、関係があるのだろう
境内はよく整備され、説明書きもきちんとあり、非常に好感が持てる神社だ
今日の目的は、ここから唐沢山へのハイキング
山頂の唐沢山神社を目指し、左側のハイキングコースを進む
ヘビイチゴに比べて大きな葉や果実なので、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺、Potentilla indica、バラ科キジムシロ属の多年草)ではないかな?
庚申塔が並んでいる
スズメノヤリ(地揚梅、Luzula capitata、イグサ科スズメノヤリ属)
赤褐色のくす玉のような固まりが着いているように見えるものが、花の集まりらしい
茎の先端に1cmほどの白い花を一つ咲かせるのがチゴユリだが、二つ出ている?
たまには一茎二花のものもあるという
いよいよ山道に入る
新芽が鮮紅色で、葉がカシワのように大きくなる、
茎の先端に1cmほどの白い花を一つ咲かせるのがチゴユリだが、二つ出ている?
たまには一茎二花のものもあるという
いよいよ山道に入る
新芽が鮮紅色で、葉がカシワのように大きくなる、
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏、ゴサイバ(五菜葉)、アカガシワ、Mallotus japonicus、トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉小高木または落葉高木、パイオニア植物)
急登ではないが、しっかりと坂道だ
コースには、たくさんのツツジが咲いている
ツツジは種類が多く、種の特定は専門家にお任せしたい
雄蕊の数、葉の形状、茎の形状など、細かく観察する必要があるようだ
ヤマツツジと思われる
今日の第一座、岡崎山(標高182m)に到着
眺望は少しありますが、良いとは言えません
ツクバネウツギ(衝羽根空木、Abelia spathulata、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木)
2つづつ花を付けるという
北関東自動車道が見える
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(青梻)の花今日の2座目は、飯盛山(標高221m)
ここからの眺望も、良いとは言えない
ミツバツツジの葉は、こんな感じ
ツクバネウツギ
ニガナ
岩場が出てきた
枯れ木と景色が、いい感じ
今日の3座目は、権現堂(標高226m)
ベンチがあり、お弁当をいただく
ここから、富士山~浅間山~赤城山~日光白根・三山が見えるという
権現堂からすぐの、屏風岩からの東の眺望ガマズミ科ガマズミ属のオトコヨウゾメ
車道まで一端くだる
上杉謙信が唐沢城を西から攻めたとき、西日が鏡岩に反射して、、、伝
セリ科ヤブジラミ属のヤブジラミ、またはオヤブジラミ
クサイチゴ
花後
天狗岩へ向けた、最後の岸壁
天狗岩到着
シャガ、またはヒメシャガ
ハイキング(一部登山)道を抜け、唐沢山神社境内へ
露埀根神社の起こりの「大炊の井」から「水琴窟」「四ツ目掘」から「長門丸」「二の丸」を経て神社のある「本丸」で、本日の4座目、唐沢山(標高241m)へ
バラ科コゴメウツギ属のコゴメウツギ
下りは花が全くなく、ひたすら降りてきた
本日ハイク中に出会った動物;
急登ではないが、しっかりと坂道だ
コースには、たくさんのツツジが咲いている
ツツジは種類が多く、種の特定は専門家にお任せしたい
雄蕊の数、葉の形状、茎の形状など、細かく観察する必要があるようだ
ヤマツツジと思われる
今日の第一座、岡崎山(標高182m)に到着
眺望は少しありますが、良いとは言えません
ツクバネウツギ(衝羽根空木、Abelia spathulata、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木)
2つづつ花を付けるという
北関東自動車道が見える
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(青梻)の花今日の2座目は、飯盛山(標高221m)
ここからの眺望も、良いとは言えない
ミツバツツジの葉は、こんな感じ
ツクバネウツギ
ニガナ
岩場が出てきた
枯れ木と景色が、いい感じ
今日の3座目は、権現堂(標高226m)
ベンチがあり、お弁当をいただく
ここから、富士山~浅間山~赤城山~日光白根・三山が見えるという
権現堂からすぐの、屏風岩からの東の眺望ガマズミ科ガマズミ属のオトコヨウゾメ
車道まで一端くだる
上杉謙信が唐沢城を西から攻めたとき、西日が鏡岩に反射して、、、伝
セリ科ヤブジラミ属のヤブジラミ、またはオヤブジラミ
クサイチゴ
花後
天狗岩へ向けた、最後の岸壁
天狗岩到着
シャガ、またはヒメシャガ
ハイキング(一部登山)道を抜け、唐沢山神社境内へ
バラ科コゴメウツギ属のコゴメウツギ
下りは花が全くなく、ひたすら降りてきた
本日ハイク中に出会った動物;
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