5/31/2025
5/26/2025
2025/5月のハイク(茶ノ木平)
2025/5/26 (Mon)
連日の雨模様の合間を突いて、奥日光へ
紅葉したナナカマドは、駒止湿原でも見たが、花の写真は初めて今日は男体の上は雲に隠れているが、白根山系ははっきり見える
ミヤマザクラ(深山桜、シロザクラ、Cerasus maximowiczii、バラ科サクラ属の落葉高木)
ドウダンツツジ(満天星、灯台躑躅、Enkianthus perulatus、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)だと思うが、中木だった
冬季通行止めだった、中宮祠足尾線の茶ノ木平展望所下に駐車
ハウチワカエデ(羽団扇楓、メイゲツカエデ(名月楓)、Acer japonicum、ムクロジ科カエデ属の落葉落葉高木)
カエデの中でも掌状の葉が特に大きく、掌状に9 - 11と多く浅裂・中裂し、葉柄が短いのが特徴で、花は1つの花序に下向きに6 - 14個つき、雄花と両性花が混生する
茶ノ木平展望所からの中禅寺湖、白根連山
男体山頂は雲の中
お目当てのシロヤシオが現れた
葉が5枚、雄蕊10本
展望台から茶ノ木平への、緩やかな登り
トウゴクミツバツツジも、残っている
雪の残る日光白根山
曇り空には、シロヤシオが映えない
ハウチワカエデが、あちらこちらで花を付けている
緩やかな尾根道は、シロヤシオの並木道
本日初使用のザックは、快適なようだ
ずっとシロヤシオ
たまにトウゴクミツバツツジ
少し植生が変わり、シラカンバが現れた
クマザサ、シロヤシオ、中禅寺湖、白根山系
茶ノ木平の台地に出たようだ
弁当休憩後、シャクナゲエリアに入る
すると突然、足元に小さな白い点が散らばっている
コミヤマカタバミ(小深山片喰、小深山傍食、Oxalis acetosella var. acetosella、カタバミ科カタバミ属の多年草)のようだ
ミヤマカタバミはハート型で切れ込みが深く、三角形に近いが、コミヤマカタバミはハート型で切れ込みは浅く、丸みがあるのが、見分けるポイントだそう
丸みがありますよね?
辺り一面に群生しているが、
陽が弱いせいか、大きく開花しているものは見当たらない
しばらく北上すると、華厳の滝駐車場周辺が見下ろせる高台に出た
男体山のかなり下まで、雲が降りてきている
若葉のころはエメラルドグリーンだが、後に明るい緑色へ変色するという、
ヨーロッパカラマツ(オウシュウカラマツ、欧州カラマツ、欧州落葉松、Larix decidua、マツ科カラマツ属の落葉性針葉樹)だろう
見晴らし台から戻り、東に向かうと沢に出ると、有毒植物のバイケイソウが新葉を広げていた
サンリンソウ(三輪草、Anemone stolonifera、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)のようだ
葉は3枚が輪生し、3深裂し、裂片の縁は欠刻し、ニリンソウには葉柄がないのに対して、サンリンソウは短い柄を持つ
1本の茎から3輪の花茎が伸びることが、和名の由来となっているが、必ずしも3輪とは限らず、1-4輪つくというが、このあたりはみな1輪のようだ
葉の形は、丸みを帯びたものから、細長いものまであるようだ
沢の周辺のシロヤシオには、蕾が多い
これから満開になるだろう
笹の台地にひときわ目立つ、トウゴクミツバツツジが一本
隣には、これから開花するヤマツツジの鮮やかな赤
茶ノ木平の上で、ひときわ目立つ存在だ
沢に生えていた、オオカメノキ
茶ノ木平を一周し、来た道を下る
ところで今日は、気温が低かった
風もなく、陽が差せば最高だったが、これもまた良し
白根の南の、錫ヶ岳(2,388 m)は、栃木百名山でも、皇海山と並ぶ最難関の山の一つだという
日光白根(2,577.6 m)は、栃木県の最高峰
中央のくぼみが金精峠
茶ノ木平展望所まで戻ってきた
まだ歩き足らない気はするが、白根山へはまた今度にしよう
本日であった動物;
見晴らし台から戻り、東に向かうと沢に出ると、有毒植物のバイケイソウが新葉を広げていた
サンリンソウ(三輪草、Anemone stolonifera、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)のようだ
葉は3枚が輪生し、3深裂し、裂片の縁は欠刻し、ニリンソウには葉柄がないのに対して、サンリンソウは短い柄を持つ
1本の茎から3輪の花茎が伸びることが、和名の由来となっているが、必ずしも3輪とは限らず、1-4輪つくというが、このあたりはみな1輪のようだ
葉の形は、丸みを帯びたものから、細長いものまであるようだ
沢の周辺のシロヤシオには、蕾が多い
これから満開になるだろう
笹の台地にひときわ目立つ、トウゴクミツバツツジが一本
隣には、これから開花するヤマツツジの鮮やかな赤
茶ノ木平の上で、ひときわ目立つ存在だ
沢に生えていた、オオカメノキ
茶ノ木平を一周し、来た道を下る
ところで今日は、気温が低かった
風もなく、陽が差せば最高だったが、これもまた良し
白根の南の、錫ヶ岳(2,388 m)は、栃木百名山でも、皇海山と並ぶ最難関の山の一つだという
日光白根(2,577.6 m)は、栃木県の最高峰
中央のくぼみが金精峠
茶ノ木平展望所まで戻ってきた
まだ歩き足らない気はするが、白根山へはまた今度にしよう
本日であった動物;
タンクトップに短パンの外国人女性1名と、解説好きな関西系おばちゃん2人組
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