「関東ふれあいの道」歩きシリーズ第一弾、栃木県No.16「アシそよぐ水辺のみち」
2025/5/03 (Sat) : 下野薬師寺 ~ 田川サイクリングロード
2025/5/05 (Mon) : 長沼八幡宮 ~ 宗光寺の東方
2025/5/03 (Sat)
下野市薬師寺の下野薬師寺歴史館に車を停め、下野薬師寺前の葉の先端が魚の尾びれのような形をしている「きんぎょツバキ」
真言宗 智山派 医王山下野薬師寺
隣の、薬師寺八幡宮野州八社八幡詣の薬師寺八幡宮
薬師寺八幡宮鳥居横の、天狗山雷電神社
下野薬師寺の別院とされている、真言宗 智山派 生雲山 龍興寺(りゅうこうじ)
ここからは田んぼの中の路を歩く
カモミールには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類があるが、和名はカミツレ(加密列)と言うらしい
筑波山と加波山が見える
アブラナ・セイヨウアブラナは葉が茎を抱くように伸びるのに対し、カラシナ・クロガラシは葉が茎から独立している
これはカラシナまたはクロガラシで、実の長さが12~20mmならクロガラシ、30mm以上ならカラシナだという
コメツブツメクサかな?
ハマウツボ科ハマウツボ属の寄生植物、ヤセウツボ(痩靫)スイバ(酸葉、蓚、酸い葉、酸模、Rumex acetosa、タデ科スイバ属の多年草)は、雌雄異株で、赤っぽいこれは雌株のようだ
雄株の花は、これだろうか?
随分赤いけど、マメ科シャジクソウ属の、ムラサキツメクサ(紫詰草)田川の先の筑波山
下野市東根は、日本に2か所しかない、トウサワトラノオ群生地
2019年に群生していた場所と異なり、隣に移住していた
以前の場所にはびこるのは、バラ科キジムシロ属の、オヘビイチゴ(雄蛇苺)または、ミツバツチグリ(三葉土栗、Potentilla freyniana、バラ科キジムシロ属の多年草)のようだ
中国原産なので「唐」、湿地が好きなので「沢」、オカトラノオ属なので、トウサワトラノオ(唐沢虎の尾)
「関東ふれあいの道」はここから田川を渡り、二宮へ続くが、今日の活動はここまでとして、車まで戻る途中、薬師寺南遺跡があった
セイヨウミミナグサ(西洋耳菜草、Field chickweed、Field mouse-ear chickweed、Cerastium arvense、ナデシコ科ミミナグサ属の多年草)かな?
下野市薬師寺の、八坂神社は、須佐之男大神を祀る
筑波山と加波山が見える
アブラナ・セイヨウアブラナは葉が茎を抱くように伸びるのに対し、カラシナ・クロガラシは葉が茎から独立している
これはカラシナまたはクロガラシで、実の長さが12~20mmならクロガラシ、30mm以上ならカラシナだという
コメツブツメクサかな?
ハマウツボ科ハマウツボ属の寄生植物、ヤセウツボ(痩靫)スイバ(酸葉、蓚、酸い葉、酸模、Rumex acetosa、タデ科スイバ属の多年草)は、雌雄異株で、赤っぽいこれは雌株のようだ
随分赤いけど、マメ科シャジクソウ属の、ムラサキツメクサ(紫詰草)田川の先の筑波山
下野市東根は、日本に2か所しかない、トウサワトラノオ群生地
2019年に群生していた場所と異なり、隣に移住していた
以前の場所にはびこるのは、バラ科キジムシロ属の、オヘビイチゴ(雄蛇苺)または、ミツバツチグリ(三葉土栗、Potentilla freyniana、バラ科キジムシロ属の多年草)のようだ
中国原産なので「唐」、湿地が好きなので「沢」、オカトラノオ属なので、トウサワトラノオ(唐沢虎の尾)
「関東ふれあいの道」はここから田川を渡り、二宮へ続くが、今日の活動はここまでとして、車まで戻る途中、薬師寺南遺跡があった
セイヨウミミナグサ(西洋耳菜草、Field chickweed、Field mouse-ear chickweed、Cerastium arvense、ナデシコ科ミミナグサ属の多年草)かな?
下野市薬師寺の、八坂神社は、須佐之男大神を祀る
宝暦6年(1756)建立された本殿は『栃木県神社誌』には「流造カヤ葺間口一間奥行一間半」と記録され,現在のものよりずっと大きかったようだ
2005/5/05 (Mon)
連休中は人込みを避けて「関東ふれあいの道」
先日と同じ「アシそよぐ水辺のみち」Part-IIは、真岡市長沼の、長沼八幡宮から
青銅鳥居、随身門をくぐり、ここへは4回目のお参り
譽田別命(十五代応神天皇)、天児屋根尊(天岩戸の事件で占いをしたアメノコヤネ)、別雷尊(加茂神社に祀られる)を祀る
立派な本殿である
ネギ亜科ハナニラ属のハナニラが、まだ咲いていた
キンポウゲ科キンポウゲ属のキンポウゲ(金鳳花)が、見事な発色だ
長沼八幡宮一の鳥居先の左手に鎮座する、太田神社
延宝2年(1674)に再建されたことが分かっており、大日靈貴神社と称し、大日靈貴命(アマテラス)を祀ったが、明治42年(1909)大字長沼にあった無格社七社を合祀し,太田神社と改称し、現在の祭神は、日本武尊(ヤマトタケル)、配神は、倉稲魂命(ウカノミタマ、スサノオとカムオオイチヒメ(神大市比売)との子)、大日孁貴命(アマテラス)、磐裂命・根裂命(イワサク・ネサク、イザナギが、カグツチを切った十拳剣から生まれた神)、市杵嶋姫命(イチキシマヒメ、宗像三女神)、表筒男命(イザナギが黄泉国の汚穢を洗い清める禊を行った水から生まれた神)、武内宿禰(成務天皇代の大臣、仁徳天皇の義祖父)
譽田別命(十五代応神天皇)、天児屋根尊(天岩戸の事件で占いをしたアメノコヤネ)、別雷尊(加茂神社に祀られる)を祀る
立派な本殿である
ネギ亜科ハナニラ属のハナニラが、まだ咲いていた
キンポウゲ科キンポウゲ属のキンポウゲ(金鳳花)が、見事な発色だ
長沼八幡宮一の鳥居先の左手に鎮座する、太田神社
延宝2年(1674)に再建されたことが分かっており、大日靈貴神社と称し、大日靈貴命(アマテラス)を祀ったが、明治42年(1909)大字長沼にあった無格社七社を合祀し,太田神社と改称し、現在の祭神は、日本武尊(ヤマトタケル)、配神は、倉稲魂命(ウカノミタマ、スサノオとカムオオイチヒメ(神大市比売)との子)、大日孁貴命(アマテラス)、磐裂命・根裂命(イワサク・ネサク、イザナギが、カグツチを切った十拳剣から生まれた神)、市杵嶋姫命(イチキシマヒメ、宗像三女神)、表筒男命(イザナギが黄泉国の汚穢を洗い清める禊を行った水から生まれた神)、武内宿禰(成務天皇代の大臣、仁徳天皇の義祖父)
嘉祥元年(848)慈覚大師円仁により、関東の比叡山として開基された天台宗の別格本山
しかし、天正19年(1591)下妻城主多賀谷重経により、宗光寺の堂塔伽藍は、すべて破壊没収され、法脈は隣地の久下田に移され、時の下館城主水谷蟠龍の外護のもと新宗光寺として出直す
慶長8年(1603)久下田新宗光寺に入山した天海法印は、翌年、旧地長沼への再興をはかり、宗光寺二十世の法統を継ぎ、三昧流の灌室を興し、檀林を開き旧地長沼に宗光寺を再建し今に至る
天海大僧正の三百五十年御遠忌にあたり、今年納められた半身像
しかし、天正19年(1591)下妻城主多賀谷重経により、宗光寺の堂塔伽藍は、すべて破壊没収され、法脈は隣地の久下田に移され、時の下館城主水谷蟠龍の外護のもと新宗光寺として出直す
慶長8年(1603)久下田新宗光寺に入山した天海法印は、翌年、旧地長沼への再興をはかり、宗光寺二十世の法統を継ぎ、三昧流の灌室を興し、檀林を開き旧地長沼に宗光寺を再建し今に至る
天海大僧正の三百五十年御遠忌にあたり、今年納められた半身像
アヤメ(菖蒲、文目、綾目、Iris sanguinea、アヤメ科アヤメ属の多年草)
サナエタデ(早苗蓼、ナツタデ、Persicaria lapathifolia、タデ科イヌタデ属の一年草)「関東ふれあいの道」栃木県No.16「アシそよぐ水辺のみち」
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