星空を、いつまでもいつまでも見上げている、犬のことです。
「守る」は見つめるの意。
星がほしくてじっと見つめている犬という意味から 分不相応のことを望むもののたとえ。
「成語林・故事ことわざ慣用句」より。
犬が星を取ろうとして天を見る。
無理な望みを抱くこと。
「故事ことわざ15000」より。
犬が星を取りたいと思って見つめること。
身分の低いものが及ばぬ望みを抱くことのたとえ。
「新編故事ことわざ辞典」より。
「犬」という言葉には、下等なものという意味が込められています。
そうでしょうか?
「犬」は、かなり仏に近い、悟りを開いた動物に思えます。
そうでない犬も、たくさんいるのでしょうが。
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