7/10/2019

2019/7月の散歩(みずほの自然の森~田川)

2019/7/10
今日は家の北東にあるみずほの自然の森公園へ向けて、サイクリング
セイヨウニンジンボク(チェストツリー、Vitex agnus-castus)
実は女性のためのハーブと言われているようです
ムラサキツユクサ(紫露草、Tradescantia ohiensis)
一日で閉じてしまうそうですが、次々と咲いてくるようです
ムクゲ(木槿、ハチス、もくげ、Hibiscus syriacus)の仲間と思われます
八重の種
色違い

ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿、カガチ、ヌカヅキ、Physalis alkekengi var. franchetii)
タチアオイ(立葵、Alcea rosea、Althaea rosea)
薬草だそうです

オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高、ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシ、Sagittaria trifolia L.)は、田んぼの端でよく見かけます
高龗神(たかおかみのかみ)を祀る神社で、栃木に多くの高龗神社があります

ビニールハウスの中は、アスパラガス
種でしょうか?秋に茎は枯れて、実は赤くなるそうです
 お昼はみずほの自然の森入り口の麺や しみず の昼定食、コク旨みそらーめんと
 旨辛坦々冷つけ麺
みずほの自然の森に入る
ガウラ(ヤマモモソウ、山桃草、ハクチョウソウ、白蝶草、Gaura lindheimeri)
ネジバナ(捩花、モジズリ、綟摺、Spiranthes sinensis var. amoena)

右巻きと左巻きの比率は大体1対1だそうですが、ねじれないものもあります
ミソハギ(禊萩、ボンバナ、盆花、ショウリョウバナ、精霊花、Lythrum anceps)






コウホネ(河骨、Nuphar japonicum)

黄色の5枚の花びらのようなものは、ガクですって
蜂のいるところが、花だそうです

アメンボ
ヒツジグサ(未草、Nymphaea tetragona)と思われます

セイヨウミヤコグサ(西洋都草、Lotus corniculatus var. corniculatus)
7輪が輪になっています
日本古来のミヤコグサは、花が1〜3個だそうです
水辺はすっかり整備されています
タマゴタケ
タマゴというのは土の上ではじけている白いツボが卵型のためで、まるでトマトのような傘は成長とともに開いてゆきます
美味しいとされているキノコで、良い出汁がでるので汁物、煮物、焼き、炒め物、鍋物など様々な料理に利用されているそう
カサの開いていない幼菌の方が美味しいと言われており、柄の部分よりカサの部分が食用に向いているそうです
どなたか、チャレンジしませんか?
これはレモンスライス?
これが開いて朽ちて上の写真になったのかな?



開きすぎでしょ
草花に戻りましょう
地面に小さな紫の花が咲いています
ヒメヤブラン(姫薮蘭、Liriope minor)と思われます


帰路はインターパークを経由
ワルナスビ

田川沿いのサイクリングロードにて
イタドリ(虎杖、痛取、スカンポ、酸模、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ(和歌山県)、エッタン、だんじ(兵庫県)、さしぼ(秋田県)、Japanese knotweed、Fallopia japonica)
若い茎は柔らかく、春には山菜として食されるため、地方ごとに多くの呼び名があるようだ
また地上部の茎葉が枯れた頃に根茎を掘り上げて採取し、水洗いして天日乾燥させたものは虎杖根(こじょうこん)という生薬になるそうだ
エゴノキ(チシャノキ、ロクロギ、japanese snowbell、Styrax japonica)の実
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡、アメリカヤマゴボウ、Phytolacca americana)

ヤブカンゾウ(藪萱草、ワスレグサ、カンゾウナ、Hemerocallis fulva var. kwanso)
水戸城址のお堀にたくさん咲いていましたが、家のそばでもかなり群生していることがわかりました


メハジキ(目弾き、ヤクモソウ、益母草、Leonurus japonicus)


ヤブガラシ(藪枯らし、ビンボウカズラ、貧乏葛、Cayratia japonica)

オオアワダチソウ(大泡立草、Solidago gigantea var. leiophylla)
7月に開花しているため、セイタカアワダチソウの可能性を排除しました
ビロードモウズイカ(Verbascum thapsus)
道端のサボテンのようです
本日の走行:ちょうど20kmでした

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