2/29/2020

ジャズ&スティールパン(上三川)

2020/02/02
2とゼロが並ぶ今日という日は、2度と訪れない貴重な瞬間。
上三川町主催の音楽口座、ジャズ&スティールパンという催しに出かけました。
最初は宇都宮でもジャズボーカルを教えているというYHさんのJazz Band
お世辞にも上手いとは思えず、ボーカルなら友人のかおるさんの方が上と見ました。
テナーサックスものっけから合っていないし、今日はたまたまなのかなあ?
先生という家業は、辛いですねえ。
お次のスティールパングループは、ドラムを除き楽しむことができました。

一番左のバスを担当する女性がリーダーのようですが、スティールパンへの情熱が感じられる、良い演奏でした。

2020/2月の散歩(馬頭)

 2020/2/29
うるう年の今年は、4年ぶりのラッキーデー
そこで本日は那須烏山~馬頭方面へ
那須川沿いのステーキハウスCloverは、新型コロナにも負けず超満員。10組ほど待ちがあったのであっさりと退散
向かったのは馬頭のそば処「古舘」
二回目ですが、お蕎麦も天ぷらもおいしい!

 家内は自家製うどんの天ぷらおろしぶっかけを注文したが、これまた美味~
 日向には菜の花も咲いている今年
 いつもの美術館は小倉擬百人一首(おぐらなぞらえひゃくにんいっしゅ)展
小倉擬百人一首とは「小倉百人一首の和歌に、武者絵の国芳、名所絵の広重、役者絵の豊国の三人の絵を合わせて百枚を当世風(弘化3年(1846、明治21年)頃刊)に仕立てたもの。絵は国芳が51図、広重が35図、豊国が14図で合計100図揃。図の多くは芝居の題材より採られ、戯作者の種員による絵の解説が添えられる 」ものです。
展示場は撮影禁止なので、売店の写真です

 美術館の裏山には、静神社(しずじんじゃ)と武茂(むも)城址があります

 静神社へは、155段の急な階段を上ります。
 そこでようやくと本殿が見えてきます
 傷んではいるもののきちんと管理はされているようです
 社殿脇にはこんなものが隠されていました
 脇に武茂城址への獣道があります
1280年代後半の鎌倉時代に、宇都宮氏系の武茂泰宗により築城され、佐竹氏との戦いに敗れ城主が変わり、佐竹氏の転封にともない1602年(慶長7年)ごろに廃城されたそうです
 本丸手前の鳥居は、今にも倒れそう
 今は立派な大木ですが、ここが本丸跡のようです

 土塁がしっかりと残されていました


 福寿草が開花しそうです

 タチツボスミレも数輪見かけました
山を下り、車で数分の武茂山十輪寺馬頭院に来ました
 関東八十八ヵ所霊場第27番那須三十三所観音第30番および東国花の寺百ケ寺のお寺のようです
 広くはありませんが、清々とした境内です
 庫裡から本殿を望む

 本尊は「馬頭観世音菩薩」と、徳川光圀公が訪れ改めたそうです

 観音堂
 鐘楼堂
 観音堂正面
 裏に登ると、地蔵堂(写真)と大師堂があります


こんな感じで、いつものように二月も終わりました

2/24/2020

2020/2月の散歩(古河、渡良瀬遊水地)

 2020/2/24

一度も訪ねていなかった渡良瀬遊水地へ行ってみることにしました
お昼ご飯は古河のカレーを選択しSpice Kitchenを探すと、そこは古河の中の異様な一角にありました。

 お店の中は見た目も香りもインドカレー屋です
 マトンカレー
 ほうれん草カレーととタンドリーチキン
 古河の街も味がありそうでしたので、次回は古河の街を散策してみたいと思います


さて古河側から遊水地の西へまわると「道の駅きたかわべ」があり、そこは栃木県/埼玉県/群馬県の三県の境に近いということです



遊水地全体はこんな感じです
 航空写真も同じですね!
 ということで、この道の駅は「恋人たちの聖地」だそうですよ

湿地資料館は祭日休館なので、情報集めは谷中池の北側案内所で
 植物の散策にはまだ時期が早いので、今日は鳥の観察をメインに散策します

とちぎの景勝100選を散策してみましょう
筑波山にとまるカラス
 ツグミと思われます


 木には新芽が吹いています
 快晴の空
 この時期は最も水位が低いそうです
 野鳥観察窓
 トビ(鳶、トンビ)のようです
 ハート形の谷中湖は道路によって3分割されており、今回は一番小さな谷中ブロックを一周しています
 中州で休むカモたち


 水のないエリアは、そうです、ヨシが茂っています
 トンビがくるりと輪を描いた


 シメ(鴲、蝋嘴鳥、ろうしょうちょう)のようです

 広場でツグミと追いかけっこをしました
 これもシメのよう
 今日はよく歩きました