2020/2/29
うるう年の今年は、4年ぶりのラッキーデーそこで本日は那須烏山~馬頭方面へ
那須川沿いのステーキハウスCloverは、新型コロナにも負けず超満員。10組ほど待ちがあったのであっさりと退散
向かったのは馬頭のそば処「古舘」
二回目ですが、お蕎麦も天ぷらもおいしい!
家内は自家製うどんの天ぷらおろしぶっかけを注文したが、これまた美味~
日向には菜の花も咲いている今年
いつもの美術館は小倉擬百人一首(おぐらなぞらえひゃくにんいっしゅ)展
小倉擬百人一首とは「小倉百人一首の和歌に、武者絵の国芳、名所絵の広重、役者絵の豊国の三人の絵を合わせて百枚を当世風(弘化3年(1846、明治21年)頃刊)に仕立てたもの。絵は国芳が51図、広重が35図、豊国が14図で合計100図揃。図の多くは芝居の題材より採られ、戯作者の種員による絵の解説が添えられる 」ものです。
展示場は撮影禁止なので、売店の写真です
美術館の裏山には、静神社(しずじんじゃ)と武茂(むも)城址があります
静神社へは、155段の急な階段を上ります。
そこでようやくと本殿が見えてきます
傷んではいるもののきちんと管理はされているようです
社殿脇にはこんなものが隠されていました
脇に武茂城址への獣道があります
1280年代後半の鎌倉時代に、宇都宮氏系の武茂泰宗により築城され、佐竹氏との戦いに敗れ城主が変わり、佐竹氏の転封にともない1602年(慶長7年)ごろに廃城されたそうです
本丸手前の鳥居は、今にも倒れそう
今は立派な大木ですが、ここが本丸跡のようです
土塁がしっかりと残されていました
福寿草が開花しそうです
タチツボスミレも数輪見かけました
山を下り、車で数分の武茂山十輪寺馬頭院に来ました
関東八十八ヵ所霊場第27番、那須三十三所観音第30番および東国花の寺百ケ寺のお寺のようです
広くはありませんが、清々とした境内です
庫裡から本殿を望む
本尊は「馬頭観世音菩薩」と、徳川光圀公が訪れ改めたそうです
観音堂
鐘楼堂
観音堂正面
裏に登ると、地蔵堂(写真)と大師堂があります
こんな感じで、いつものように二月も終わりました
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