2/24/2021

2021/2月の散歩(筑波山)

2021/2/24
昨日予定していた筑波山登山を強風のため本日に延期
筑波山のふもとで、素敵な自然薯そば屋を発見

自然薯せいろ
自然薯ご飯天ぷら付き
筑波山神社の手前に、2020年完成の筑波山大御堂があります
徳一上人が筑波山頂二社を再建、筑波大権現と称し、中腹に堂宇を建立して、本尊千手観音菩薩を安置、知足院中禅寺と号して始まる、坂東三十三観音第25番の札所
こちらが筑波山神社

大きな鈴がかかっています
神社に向かって左手から、ケーブルカーに沿って御幸ヶ原登山道が始まります
しばらく杉林の中を、ひたすら上ります
アオキ(青木、Aucuba japonica)かヒメアオキ(姫青木、Aucuba japonica var. borealis)も群生しています

次に岩場と格闘します
ケーブルカーのすれ違い地点
ということは、ここまでで半分


コースの八分目くらいで、湧水に至ります
小倉百人一首で有名な、
筑波嶺(つくばね)の 峰より落つる 男女川(みなのがは)
恋(こひ)ぞつもりて 淵(ふち)となりぬる
の、男女川の源流です
その先は木の階段を登ります
杉の大木の根
ソウシチョウ(相思鳥、Leiothrix lutea)が10羽ほど、地面の虫を探していましたが、特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種だという
現在まで本種が定着したことによる影響はとくに確認されていないが、今後生息域を拡大することで、一般的に外来生物の侵入による変化があまりない天然自然林の生態系が、大きく変化することが懸念されるため特定外来生物に指定された。具体的には営巣場所が競合するウグイスやオオルリが駆逐される危険がある、とのことだが、冤罪じゃあないのか?
到着した御幸ヶ原はちょうど800m
Stravaもきっかり800mとなっていました
展望台からの眺めは最高だが、風が冷たい
北の日光連山
南はスカイツリー
南東には、霞ケ浦がよく見える

ここで相方の靴底がはがれた
登山中ではなくてよかったが、帰りはケーブルカーに決定

社寺をまわり御幸ヶ原まで、3.24km, 150minでした

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