1/09/2025

2025/1月のハイク(男抱山、女抱山)

2025/1/09 (Thu)
新年2回目のハイクは、宇都宮市徳次郎(とくじら)町の男抱(おただき)山
地主さんに感謝の無料駐車場には、車が5台
暖かな杉林の中を歩く
男抱山に向けて、斜面を登る
登る
結構登る

途中石祠があるが、説明文は無し

男抱山山頂部は、大きな岩でできている
筑波と加波が、今日も良く見える

最後の最後にロープ登り

男抱山山頂(標高338m)到着
雪化粧の高原山




西には昨年末に登った古賀志山
再びロープを使い岩山から下りて、北側へ進む
ミカン科のミヤマシキミの蕾と思われる
先週も見かけた、ミヤマフユイチゴの実
正月の注連縄や、お供え餅(鏡餅)などの飾りに用いられる、ウラジロ(裏白、Gleichenia japonica、ウラジロ科のシダ)は、120°位の角度で左右に開いた1対の羽片(葉)を出し、二年目以降その間に芽を作り、芽から葉柄をさらに延ばし、その先端から新たに1対の羽片が出るという
本州では、疎林で日当たりのよくなったところに生え、大群落を作るというが、まさに条件が一致する
半蔵山への登山道には、大きな岩がたくさん露出している

スギの伐採個所から見えた、男抱山(左)と帰路に立ち寄る女抱山(右)
本日の目的地「大岩」に到着
大岩の下は掘り取られており、胎内くぐりができる

登山道側よりも、胎内をくぐり向けた反対側が、迫力満点



予報通り、午後から風が強くなってきたし、体力的にもそろそろ十分だったので、大岩から元来た道を引き返す
行きにも当然あった看板だが、帰路の方が説明しやすいので「この先伐採作業中のため通行禁止」の看板
見てのとおり車は入れない山道にあるので、登山者向けの看板なのは言うまでもない
でもその場合、”通行禁止”ではなく”進入禁止”とか、もっと明確に”入山禁止”ではないのか?
くだらんことに難癖付けるなと思われるだろうが、駐車スペース側はこの位置に看板がある
十分車が通れる道路に書かれているので、私は車両の通行禁止だと理解して進入した
難癖じじいで結構
ここがその伐採作業現場
これからこの森を抜け、鞍部(左右の峰の底部)から、右峰の女抱(めただき)山へ向かう
男女の峰といい山容も、筑波山に似てますよね
男抱山同様、女抱山も山頂部の岩山を上り詰め登頂
女抱山は富士山とも呼ばれ、標高は330m
ローブを使い降りる岩山から、古賀志山を望む
低山ながら、結構楽しめる山でした
こちら本家の筑波山は、こちらから見ると右が男体山、左が女体山
写真の二枚岩をはじめ、地層がむき出しの岩の尾根を登山道が通っている

駐車場まで無事帰還
駐車スペースもさることながら、靴履替え用の椅子があるのは、地主様に感謝
毎度のことながら、YamapとStravaの距離の差って、開きすぎでしょ

今日出逢った動物:
石祠の先で初老の男性、男抱山の手前で初老の女性、大岩の手前で初老の男性、以上3人



0 件のコメント:

コメントを投稿