前回本拠地でホテルに泊まった際、ひとつ書き忘れたことがあった。
今までの習慣で、ホテルに入ると部屋においてある目覚まし代わりの時計の時刻を確認する。
翌朝のアラームももちろんだが、時差の確認でもある。
ところが日本には時差が無い。今やケータイがあるからアラームもいらない。
この習慣は消えてゆくだろう。
しかし私には相変わらず時差がある。
工場へ行く日は3時半、本社に行く日は4時半、ホテルに泊まった日は5時半という具合である。
始発電車に乗るには少々起床時刻が早いが、これが体を時差にあわせるのに必要な時間なのだ。
たぶん以前にも書いたが、起床後40分の半身浴タイムである。
これにより自分の体が、「もう朝なんだ」と自覚するのである。
ところが、日本の冬は寒い。朝の3時半は風呂場も寒い。
お湯の温度が瞬間湯沸かし器から出る温度では、すぐに冷えてしまう。
よって、上半身が汗をだらだら流す半身浴の醍醐味は、日本の冬はの自宅では味わえそうに無い。
ホテルではまだ暑い湯が出るが、時差的に一番必要の無い場所だ。
さて、この冬の時差対策は、どうしたものだろうか
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