11/08/2009

自動車塗装修理(その2)

今日も暖かで穏やかな日曜です。
数日前に木枯らし1号が吹いたとは思えません。

今日は昨日塗装した部分のCompoundこすりから再開です。
Compoundは、荒めと微粒子の2本セットを買ってきました。
先ずは荒めのCompoundで塗料のざらざらを均します。
ところで昨日のSprayの乗りはよく、表面のざらざらもさほどではありませんでした。

今日の大仕事はSide Mirror Baseです。
この部品だけ塗料はがれが発生し、この年式のCorollaの欠陥でしょうか。
運転席側はすでに処置済みでしたので、今回は助手席側のみです。

形が複雑なのと、ガラスに面しているので、このままMaskingするよりも、思い切ってDoorから外してしまいました。


Side Mirror自体は内側からBoltsを緩めれば外れるのですが、Cableが繋がっているため、完全に取り外すにはDoor内張りを外し、内側にあるConnectorを抜く必要があります。
Doorの内張り剥がしは、こつをつかめばどの車種でも何とかなるものです。

Doorから外れれば、MaskingもSprayも難しいことはありません。
その前に、へらを使い残りのはがれそうな塗料を全て剥がしました。
新たに塗料をかけると、へらでははがれなかった部分まで浮き上がってきてしまい、これらを再度剥がしてやり直しました。


Mirror Baseの他には、これと言った大きな剥がれはなかったので、残りの修正はTouch Up Paintで行いました。
Bumperは全面Sprayをする案もありましたが、艶消し色になってしまうため、今回は見合わせました。
この車が二十歳を迎える頃に、再考したいと思います。

Compoundを使い、Main Lights Coverを磨き、黄色くくすんだ色を落としました。
Chryslerの時はあまり綺麗にならなかったのですが、今回は簡単に輝きが戻りました。
Coverの材質が違うのでしょうね。

とりあえず終了です。お疲れ様でした。

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