紅葉シーズンも七五三も終わり、年末年始までのわずかな人混みの無い時期を狙い、日光観光へ
飛び石ながら800連休を達成した冬至の日の朝「だいやの森旬菜館」からの日光山の景色は最高
拝観料550円を払い、最初の門、仁王門へ向かう
2体の金剛力士像が睨みをきかせます
その左手には日光で一番大きな二天門があります
飛び石ながら800連休を達成した冬至の日の朝「だいやの森旬菜館」からの日光山の景色は最高
拝観料550円を払い、最初の門、仁王門へ向かう
2体の金剛力士像が睨みをきかせます
仁王門の先には、さすがに豪華な御水舎(おみずや)
御影石の柱に立派な屋根が乗せられています
御水舎に流れる水は、龍の口から流れ出ていますその左手には日光で一番大きな二天門があります
108代天皇後水尾(ごみずのお)上皇の描かれた大猷院の額が見れます
大猷院とは、家光公の戒名である大猷院殿贈正一位大相国公から、いただいたものです
向かって左に緑の体の持国天、右に赤い体の増長天が守ります
雷神様がひかえます
右の石段を登ると、二天門の高さ11.6mが実感できます
石段上の踊り場から、石の灯篭が並んでいるのが眺められます
十万石未満の大名は、仁王門をくぐることが許されず、上から見下ろされていたようです
仁王門をくぐった上方に見えるのは、鼓楼と鐘楼です
左手には大きな太鼓を収めている鼓楼(ころう)
右手には釣鐘が納められている鐘楼(しょうろう)
そして正面に夜叉門(やしゃもん)
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されていることから夜叉門と呼ばれ、霊廟(れいびょう)を守っています
三つ目の門、夜叉門をくぐると、次は総金箔造りの唐門です
仁王門をくぐった上方に見えるのは、鼓楼と鐘楼です
左手には大きな太鼓を収めている鼓楼(ころう)
右手には釣鐘が納められている鐘楼(しょうろう)
そして正面に夜叉門(やしゃもん)
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されていることから夜叉門と呼ばれ、霊廟(れいびょう)を守っています
三つ目の門、夜叉門をくぐると、次は総金箔造りの唐門です
唐門手前の大きな灯篭は、紀州・水戸・尾張の徳川御三家からの献上品です
軒下に、丹頂鶴と白龍が彫られています
そして家光公の墓地のある奥の院の入り口、皇嘉門(こうかもん)
門を一つ一つ戻ります
冬至にしては暖かく、穏やかな日光で救われました
仁王門横の宝庫
輪王寺大猷院を出て向かいに、日光二荒山(ふたらさん)神社がある
日光の男体山・女峰山・太郎山を御神体として祀る神社で、宇都宮の二荒山(ふたあらやま)神社とは、直接の関係は無いそうだ
神門から見える本殿
元和5年(1619)に徳川秀忠二代将軍が寄進した本殿は、日光山内に現存する最古の建物だという
拝観料300円を収め、神苑に入る
大己貴命(おおなむち)・田心姫命(たごりひめ)・味耜高彦根命(あじすきたかひこね)を祀る本殿は、400年経った今でも見事な造りである
軒下に、丹頂鶴と白龍が彫られています
四つ目の唐門をくぐると、ようやく拝殿が現れます
拝殿内部は撮影禁止でした
輪王寺内では唯一の国宝が、この拝殿・相の間・本殿の権現造り(ごんげんづくり)で、別名金閣殿と呼ばれている
家康公を祀るために東照宮を作った家光公は、遺言で「東照宮より控えめに」祀るよう残したそうだが、金箔がふんだんに使われ、東照宮より天空に近い高い場所に祀られているそして家光公の墓地のある奥の院の入り口、皇嘉門(こうかもん)
明朝様式の竜宮造りで、別名【竜宮門】と呼ばれている
本殿をぐるりと囲む玉垣(たまがき)には、無数の鳩が描かれています門を一つ一つ戻ります
冬至にしては暖かく、穏やかな日光で救われました
仁王門横の宝庫
輪王寺大猷院を出て向かいに、日光二荒山(ふたらさん)神社がある
日光の男体山・女峰山・太郎山を御神体として祀る神社で、宇都宮の二荒山(ふたあらやま)神社とは、直接の関係は無いそうだ
神門から見える本殿
元和5年(1619)に徳川秀忠二代将軍が寄進した本殿は、日光山内に現存する最古の建物だという
拝観料300円を収め、神苑に入る
大己貴命(おおなむち)・田心姫命(たごりひめ)・味耜高彦根命(あじすきたかひこね)を祀る本殿は、400年経った今でも見事な造りである
男体山山頂の奥宮から、大谷川にかかる神橋まで、広く一帯を治める神社ながら、HPからも見て取れるように、かなり緩い運営方針のようである
霊泉は、若返り、酒造り、知恵がつく、眼に効くなどの効用があるという
本殿を眺望できる
拝殿を後に、上新道を東照宮に向かって降りてゆく
銅鳥居
東照宮へ降りてきたが、冬至の昼は短いので、今日はここで引き上げることにする
東照宮一の鳥居下に、御仮殿(おかりでん)公開中とあったので、寄ってみた
東照宮に祀る神様を、本殿修造などの際に一時的に下遷宮する場所で、文久3年(1863)まで使用されていたそうだ
昼食後から、結構歩いた
夕日に染まる日光連山が美しかったので、大谷川の河川敷に駐車したすると背後で蒸気機関車の汽笛が聞こえた
東武鬼怒川線を走る、SL大樹との初遭遇だった
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