1/28/2024

2024/1月の散歩(太々神楽)

2024/1/28
宇都宮市馬場通りの二荒山(ふたあらやま)神社の境内にある神楽殿で奉納される、太々神楽を見に行く
この神楽は江戸系神田流をくむ「宮比流(みやびりゅう)太々神楽(だいだいかぐら)」で、江戸時代中期ころから、中断と復興を経て現在は1月・5月・9月の28日に年3回、神楽保存会により行われている
今日は8演目が奉納されるが、休憩をはさみ午前午後に分かれており、3演目を見て満足してしまった
「猿田彦の舞」
猿田彦命は、道の神、道案内の神、旅人の神とされました。
神話の中で、国譲りが成立し天孫降臨の際に、天照御大神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をご案内しようと、道の途中でお待ちしていた神様で形相は天狗のイメージです。
邪魔者を払いのけながら先導した故事にちなんで「みちびきの神、みちひらきの神」として祀られています。


「二神の舞」
天の神と地の神の二つの神が舞う






「八幡の舞」
九州宇佐八幡宮に祀られている武勇の神 八幡麻呂(応神天皇)が、異国から飛来した第六天の悪魔王が人々を殺害しているのを聞き、神通の弓、方便の矢をもって退治する







伝統文化の継承に努力されていることはわかるが、難題が山積みと見た
昼食にあげぱん屋へ向かうが、営業しておらず、餃子の来らっせは30分待ちなので、オリオン通りで見つけたベトナム料理「Xin Chào Việt Nam」へ
先客の2人は、日本以外のアジア圏人、後から入店したカップル2組もアジア圏人だったので、本場料理を期待する
Phở bò chínの牛肉は、一部硬くて食べにくかったが、スープはしっかり味で、パクチー多めで嬉しい
bánh mì pate thịt nướngは、具が少なく、パンも日本の揚げパンで、これはダメだ
奥のNem rán (Chả giò)は、細くてちっちゃ
値段を含めて、再来は無いな

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