3/10/2023

2023/3月の散歩(那須塩原)

2023/3/10
おもて那須の温泉クーポンが、2023/3月末で発行終了となると聞き、追加購入するべく那須塩原へ向かう
その前に腹ごしらえを「百承蕎麦・大和」で
店主が料理人で、蕎麦と揚げ物を一人でこなす
そのため先に揚げ物が提供され、後から蕎麦が出てくるパターン
天ぷらは、鹿児島県南九州市で養殖された高鮮度・高品質なバナメイエビ(白姫エビ)と、海老の足、しし唐、舞茸、鱚(キス)
蕎麦粉は、通常週末のみ茨城産と栃木産のどちらか選択できるそうだが、今週は平日でも2種類提供中とのことで、ラッキー
こちらは常陸秋そばの細粒(40メッシュ)を細打ちした、茨城蕎麦
味があり、しっかりした喉越し
こちらは信濃一号の粗粒(24メッシュ)を細打ちした、栃木蕎麦
滑らかで甘めだが、すっきりした喉越し
どちらも優越つけがたく、再来するであろうお蕎麦屋さんでした
塩原まで来たのだから温泉に入るでしょう、ということで、おもて那須7ヵ所目の無料の湯は、亀の井ホテル塩原の塩の湯
ここで無料クーポン7ヵ所が終了したので、次の1年のため新たなクーポンを買い足し
1年間有効で、7か所の温泉に入れて、お値段1,100円は安いでしょう
入浴後のお肌のケア用品も、充実しています
源泉は市営鹿股(かのまた)2号源泉で、泉温49.3℃、pH6.2のナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性中性高温泉)

内湯が2つあり、無色透明の方は井戸水を沸かしたジャグジー浴槽、黄土濁りを帯びる大きな浴槽が、ここのお湯の特徴です
源泉は無色ですが、酸化して土色になるそう
源泉中の金属である、マグネシウム、マンガン、鉄の酸化物の色なのでしょう
露天風呂の説明版によると、同じ湯ですが、ろ過して無色になっていると
折角の金属をろ過してしまうのは、もったいないと思うのですが、汚らしいとでも思う人が多いのでしょうか
お隣の塩原温泉ビジターセンター前の看板によると、鹿股川沿いに「塩原温泉11湯塩の湯」があり、亀の井ホテルの温泉名も「塩の湯」なのに、違う源泉を引いているのでしょうか?
入浴中、親族の不幸の知らせを受け、その後の予定を取りやめて家に向かう途上、かつては八代亜紀だったトラックドライバーの推しが、西野カナに変わった様子を見かけました。
が、それも平成の話ですね

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