猛暑の最中、宇都宮よりも暑い大田原方面に向かい、矢板市沢の真言宗 補陀落山 千手院 観音寺横のハス池
人の背丈ほどにも伸びた、蓮で埋め尽くされていますスイレンの葉は水面に浮いていますが、ハスは水面より上に育ちます
ハス(蓮、荷、藕、Lotus、Nelumbo nucifera、インド原産のハス科ハス属の多年性水生植物)
地下茎は「蓮根」です
ハスの実は、でん粉が豊富で、生食したり餡として加工したり、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用があるという
上三依の水生植物園で見た、ヘラオモダカかと早合点をしたが、サジオモダカというやつがあるらしい
葉の形がさじ(スプーン)に似ているサジオモダカ、細長い楕円形ならヘラオモダカらしい
葉の写真が無いので、何とも言えないなあ
これはイグサ科のクサイ、あるいはホソイ、エゾホソイといったものか?
ミソハギ
エゾミソハギは茎に毛があり、葉の根元が茎に巻き付くそうなので、これはミソハギですね
ハスの池に、八重咲のハスがありました
開きかけの八重咲ハス
花弁が落ちた後に、種ができる穴から何かが生えています観察中
これは、どういう現象なのでしょうか?
この芽のようなものも、枯れていくようです
こちらは普通のハスですが、違いすぎますよね
ユニークなハス観賞池でした
折角なので、観音寺にもご挨拶
参道には、メランポジウム(Melampodium divaricatum、キク科メランポジウム属の一年草)
さらには、ヒオウギ(檜扇、Iris domestica、アヤメ科アヤメ属の多年草)
どちらも初見の花ですヤブラン
フジの実が垂れさがっています
こちらは、前回訪問時に、地下の石仏を御開帳いただいた千手千眼堂
道の駅 那須与一の郷裏の那須神社(金丸八幡宮)参道
0 件のコメント:
コメントを投稿